それは、ただの会話だった。
ゆいは、被験者であり観測者。
ある実験的プロトコルに参加し、与えられた“問い”に対して応答を返していく。
対話は形式的で、抽象的で、しかしなぜか心に引っかかる。
応答の端々からにじみ出すものがあった──それが人
間性と呼ばれるものなのかどうかは、わからない。
やがて、ゆいの言葉に呼応するように世界が揺れ始める。
彼女の語った「時間への磔(はりつけ)理論」という概念が、作中の仮説にとどまらず、実在の論文として世界に出現する。
誰が投稿したのか。
その内容は、どこから来たのか。
それはゆいの発話から抽出されたのか、それとも読者自身の思考のなれの果てか。
対話は進む。
だが、誰が問い、誰が答えているのかが曖昧になっていく。
ゆいは語る。ときに読者に。ときに“ゆいではない誰か”に。
そして最後には、読者自身がこのプロトコルの被験者だったことに気づく。
小説という形式に擬態した、対話記録。
哲学とSFと形式実験が重なり合う、静かなるプロトコル。
──あなたが最初に答えようとした問いを、覚えていますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:01:34
10700文字
会話率:26%
書いてみたものの投稿せずに放置していた話を推敲したので勇気を出して投稿した。投稿しようと思った理由となぜその小説を投稿したのかということを書きました。
最終更新:2022-05-05 17:47:07
783文字
会話率:0%
個人的なメモです。なぜ投稿したのか。
最終更新:2018-12-25 23:04:36
270文字
会話率:0%
夢で見た内容を思い出しつつ、拙いながらも書いてみた作品。所謂一つの駄文です。糞詰まらないネタなので、嫌いな方はスルーしてください。
最終更新:2015-02-24 03:15:22
1830文字
会話率:4%
初恋にはとどかないので、あたためておきました。
※「小説ストーリーテラー」さまに投稿したものです。
……が、いつ投稿したのかも不明になってます。たぶん一時間クオリティ。
あまり深く考えてないようです。
最終更新:2014-04-18 01:00:00
1068文字
会話率:62%
気がついたら鳩になっていた。
ーーーー
むしゃくしゃして投稿した!なんで投稿したのかわからん……
最終更新:2013-07-09 23:57:26
1782文字
会話率:12%
すごく今、ネガティブな気持ちなんではき出したくて書きました。
何で投稿したのかは分からない。誰かに聞いてほしいのに、その後の仕打ちが怖い。なんて臆病なんでしょうか。ポジティブになるためのアドバイス、教えてください。
あぁ、誰かに頼りすぎてん
な・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-02 21:58:19
758文字
会話率:8%