「あんたがたどこさ」の手毬唄にある船場山。その船場山のタヌキが現代でも生きている。人間の姿に化けて。
船場清四郎はタヌキの一族だが、現代社会にすっかり溶け込み、熊本の不動産会社で働いている。会社には先輩の高瀬や秋山玲子、それに同期入社の須佐
美桃子がいた。
何気ない日常を続ける清四郎だったが、ある時、桃子に危機が襲い掛かる。その時、清四郎は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 23:25:54
16190文字
会話率:33%
雨降りの古い寺であった 毬をつく少女は・・
他サイトあります
最終更新:2023-01-11 13:10:17
515文字
会話率:10%
てんてん手毬の手毬唄
雨が降る日もついてます
私の心が晴れるまで
最終更新:2020-10-15 18:20:18
414文字
会話率:100%
忘れられた物語は正に怪しき幻の中
騙し騙して化かし化かされ
さぁ気付けば本当の姿も忘れている
其が可笑しいのだから止められない
年寄りの戯れと来れば
猫又と九尾の甲高い笑い声が聞こえるのだ
最終更新:2016-11-18 21:00:00
992文字
会話率:53%
荒川クリスティーの事件簿外伝。
本編で明かされない三毛ひよこの独白です。
*「荒川クリスティーの事件簿2ーあくまで手毬唄ー」とリンクしたお話です。
最終更新:2015-10-30 21:13:27
2286文字
会話率:12%
そこでは夏休み、少女たちが次々と失踪する事件が起こっていた。
某県小野郡に属する山間の村小野村。ここは郷愁を誘うロケーションから、多くの映画やドラマの撮影に重宝されていることで有名であり、観光客も珍しくない。
これは、そんなのどかな村で起き
た謎の神隠しと、荒川が探偵っぽい何かになった切っ掛けの物語である。
『羊たちのもふもふ』から遡ること約1年8か月。
荒川クリスティー(偽名)30歳4か月。ひと夏の経験――――
*本作のみでもお楽しみいただけますが、前作「羊たちのもふもふ」をお読み頂くと、更にお楽しみいただけると思いますので、よろしかったらそちらもよろしくお願いします。
*本作の外伝「三毛ひよこの備忘録ー彼方からの手紙ー」もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 07:00:00
47238文字
会話率:52%
荒川クリスティーは自称「フリーノベルライター」である。しかし、助手のひよこ(人間・自称18歳・男の娘)を伴っての取材旅行では、必ずや何らかの事件に巻き込まれるという『名探偵体質』。今回の旅先は観光牧場『もふもふファーム』なのだが……。
温泉
もグルメもない旅先ミステリーコメディー。シリアスドラマ展開含む2時間サスペンス仕立て。(BL無添加)
*「第四回ネット小説大賞」一次選考通過しました。一次だけ……
続編『荒川クリスティーの事件簿2―あくまで手毬唄―』もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 15:15:51
22626文字
会話率:45%
大正時代の田舎で起きた、奇妙な出来事
(注意 軽いホラー要素あり、苦手な方は閲覧をお控えください。)
三題噺【虫、鞠、意図的なトイレ】
最終更新:2015-03-08 20:25:36
4634文字
会話率:32%