変身願望をもつ若者たちを入口にして、現実世界は邪悪な異世界に侵食されつつあった。
闇の政府組織「ファイア」の特殊能力者であるヒデトとその相棒、刀で戦う女子高生型アンドロイドのミコは、異世界のテロリスト「召喚士」を追うさなか、多くの超常的な事
件に遭遇する。
たびかさなる異世界との接触により、機械にしかすぎないミコが「人間の感情」に汚染され始めていることを、ヒデトはまだ知らなかった。
異世界の魔法VS刀剣と銃弾の絶対防衛線!
人間と人形の、はかない想いが寄せては返すアクセラレーション・サスペンス。
「わんわん泣こうかどうか迷ってます。私には涙腺も内蔵されてますから」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 15:30:49
119128文字
会話率:45%
女子高生のアヤは「結界の魔法使い」として異世界へ転移した。この世界を魔物から救うため、結界を強化しなければならないのだという。簡単なことかと思えば意外と大変で、体力作りや魔法の練習に追われる日々。でも美人な指南役フレイと闊達な魔法指導のアン
ドレア、意地悪な第二王子ヴァレリオなどに支えられ、忙しいながらも楽しんで結界の強化に挑む!そして元の世界に帰るのだ!
前向き・戦う女子高生が、楽しんで異世界ミッションをクリアするお話です。異世界職業物、ハッピーエンドの恋愛話です。
書き終えたものを徐々に推敲して出していくので、必ず完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 06:31:21
297111文字
会話率:40%
主人公、東条朱音(とうじょうあかね)は高校二年の女子高生。
ある日、自宅で飼っている黒猫の『シュウ』が朱音に数珠を置いていった。
そして、いつもと同じように学校へ通う日、その途中になんの前触れもなく私の日常は奪われた。
「朱音、叫ぶん
だ!」
「叫ぶ? それよりも――」
「いいから叫ぶんだ!『神衣(かむい)』と!」
わけもわからず言われた通りに叫ぶ。
「神衣!」
目の前の見慣れた風景が、別な世界へと切り替わる。
現実世界とよく似た世界。でも、そこは現実の世界と少し違っていた。
神の使い(自称)の黒猫『シュウ』。
『神衣(かむい)』の力を使い、『紅蓮刀(ぐれんとう)』を武器に『鬼』と戦う女子高生。
――
力を貸してくれる友――
「刀一本だと少し不安なんですよ」
「だったら銃とか使ってみるか? 少しは整備できるぜ?」
共に戦う者――
「こうしてお互いの背中を預けるのも――」
「悪くないね。そっちは任せても大丈夫?」
心許せる人――
「朱音を危険な目に合わせたくないんだ」
「ありがとう。でも、私は戦う、あなたの為にも」
感じる温もり――
「これ良かったら食べて。ほら、元気だしな」
「店長……。店長の作るお弁当って、おいしいですよね」
異界より現れし『鬼』。
そして『鬼』を封印する現代の選ばれし者たち。
一人の女子高生が刀と銃を武器に鬼に立ち向かう、現代風ファンタジーが今ここに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 10:24:16
24054文字
会話率:38%
怪物と日本刀で戦う女子高生
最終更新:2020-07-04 21:19:14
3718文字
会話率:31%
小学4年生の上係凶(かみがかり・きょう)は黒魔術師の父、陰陽師の母を持つ天才術師。
なのに集まってくるのは、変態式神の経文(へぶん)を筆頭に、巨乳の人工精霊やカレーで戦う女子高生など、頭のネジがどうかした連中ばかり。
異常な面々に囲まれなが
ら、凶は学校で町中で遊園地で、襲いかかる悪霊たちと戦い続ける――
※本稿はエブリスタに掲載された「ペンタグラム・ツイン -1」を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 00:40:20
43786文字
会話率:47%
海のそばのこの町には化け物が出る。
私はそれから町の人を守る塩人。
ー私にとってこの町は、生きる理由。
第一話
プロローグ
最終更新:2015-10-04 22:43:47
791文字
会話率:29%
暗い闇の中だった。
闇の中、一人の女子高生が立っている。
女子高生の体がはっきりと見える、不思議な闇。
女子高生の前に、ぼうっと光る白い光が現れた。
「汝、力が欲しいか……」
光は問う。
一人の女子高生に。
「欲しい。世界を変える力を。私に
、寄越せ」
女子高生は応え、求めた。
世界を手にする力を。
「良かろう……」
白い光が、眩く輝き始める。
その女子高生。
黒く長い髪を靡かせ
闇色の瞳で光を見つめる。
名を、断里 凛音(たちさと りんね)と云うた。
「お前がこの力でどんな答えを導き出すのか……私が見届けようぞ」
後に。
凛音はこの力を用いて、
世界から女子高生以外の存在を消してしまう。
舞台はそれから数年後の世界。
これは、世紀末と化した世界で戦う女子高生たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 16:01:42
9199文字
会話率:53%