シュルト家当主の不貞により産まれた娘、フロウ・シュルト。
俗に言う「隠し子」であるフロウの身分は平民で、シュルト家とは関わることのない人生を歩むはずだった。
しかし、シュルト家当主が病気で命を落としたのをキッカケに、フロウはシュルト家の令嬢
として迎え入れられる。
やがて、フロウはヴェッジ・アルモーニという貴族の男と婚約を結ぶことになる。
ヴェッジはフロウが元平民であるが故に、婚約破棄を画策するのだが、フロウには思いもよらない一面があって──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 00:16:08
16556文字
会話率:26%
遥さんがダンジョンを造ったり、やりくりするお話。
※優しくない世界観、と優しくない主人公、
優しくても生きていけないその他大勢の有象無象で構築された、
差別も区別も物理精神共に残酷な描写もそこそこあるお話です。
そこのところのご了
承を願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 21:31:07
652208文字
会話率:19%