健全な男子高校生として引きこもり生活を送っていた青年が珍しくショッピングモールに来ていたある日。
突然現れた怪獣がショッピングモールを襲い、青年は勇敢に怪獣に立ち向かい善戦するも食べられてしまう。
その後少年は悪の組織の実験動物となり
、実験の末悪の組織の魔法少女として正義のヒーローの前に立ちはだかる。
これは彼/彼女が、自分を取り戻す物語だ。
……青年が怪獣から助けた少女が、世界で初めての魔法少女となり怪獣を倒し、奇跡的に行方不明者1名の被害に抑えられた。ということは青年は知る由もない。
・基本的にヒーローモノです。多分。
・ガールズラブかは分かりません、捉え方次第です。
・できるだけ曇らせられるよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 01:18:15
19503文字
会話率:25%
列車の中では誰もが緊張で顔を青くしていた。何しろ稀代の連続殺人犯が乗車しているという情報があったからだ。
隣国での講演会に行くために寝台列車に乗った僕は、列車のサロンで一人の令嬢と知り合った。
そんな中、殺人犯が列車に乗っているという情報
が駆け巡って……。
ミステリタッチの悲恋ものです。
舞台は19世紀末後半のヨーロッパ風の架空の国。ファンタジーではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 12:16:13
7740文字
会話率:32%
いわゆる悪役に生まれた主人公が、ヒロインとサブキャラクター、物語を傍観します。n番煎じの、主人公悪役ものですが、悪役までたどりつかないお話でもあります。
最終更新:2014-11-01 18:00:00
33593文字
会話率:33%