怪異とは、概ね人々を脅かす人敵の存在であり、それを狩るのが降魔師である。
降魔師の少女・紅葉は、訳あって黒狐の面を被り、顔を晒すことなく怪異妖怪妖魔魔物魔性化外化生を狩り続ける対魔の専門家であり、それが学生生活の傍らで、当たり前の日常として
淡々を行われるものであった。
この物語は、そんな紅葉の日常を淡々を書き綴るだけの、味気ない書き散らしである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 17:55:41
1855文字
会話率:32%
12月2日。
八嶋鵺子は学校の帰り道に、大蛇と名乗る美女に襲われるが、突如現れたメイド姿の少女・鵺に助けられる。自らを大妖機と名乗った鵺の失われた力を取り戻しながら、自信を狙ってくる八岐大蛇と戦っていく鵺子。だが、八岐大蛇の契約者は意外
な人物で……。
現代に甦る八岐大蛇に立ち向かう少女と無敵の大妖機・鵺、彼女たちを取り巻く人々の物語。
*2000年代初期が舞台です。この時代にこんなものなかったよー等ありましたらご指摘ください。
*ロボットの登場(?)は第三章からの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 02:00:00
145382文字
会話率:57%
怪妖街(かいようまち)。
そこは化け物達の楽園だ。
楽園に住む化け物達は歪ではあるが自分の暮らしを護っていた。
平和、だった。
そう。平和なのだ。
あの、吸血鬼が現れるまでは。
ドSな神様と、変態でダメ人間な吸血鬼の二人が繰り広げる基本ほ
のぼの(?)、ときどきシリアスなギャグコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-01 21:43:30
1694文字
会話率:57%