これは、私が最も怖かった言葉についての物語。
最終更新:2025-05-13 21:04:42
462文字
会話率:15%
水の精霊ウンディーネは、この世界に生まれてまだ数十年の新米精霊だ。
生まれた時からそばにいてくれる土の精霊ノームに教えを乞い、精霊としての力を磨きつつ、森の奥で静かに暮らしていた。
基本的には優しいノームだが、時々のぞかせるのは冗談にし
ては怖い言葉。
「僕の言いつけを破るなんて悪い子だね」
「いっそのことキミを永遠に僕のそばに置いておいた方が安心かな」
先生、もしくは面倒見のいい母親のような存在。それがウンディーネが思うノームの立ち位置――執着強めの愛にウンディーネが気付くことはない。
そんなある日、ウンディーネの住処の近くにある公国が危機に瀕する。
彼女は持てる力の全てで公国を助けようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 12:22:42
13488文字
会話率:51%
ある言葉の1つで人の人生を変えてしまう。だから、きっと、何気なく使ってしまう言葉は、怖いのだろう。という物語。
キーワード:
最終更新:2016-02-12 10:15:02
458文字
会話率:25%