猫西には忘れられない友達がいた。
小学生の頃に出会った野良猫。中学生の頃に出会った同級生。すべての記憶が後悔とともにある。
それでも過去を抱えながら、猫西は今日も生きていく。
アルファポリスにも掲載しています。
拙作のベースとなったシ
ョートショート「友と残映」「片想いの梅雨」はノベルデイズに掲載しています。
© 2023 Asatsuki Sato折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:16:02
53288文字
会話率:41%
それは愛なのか、それとも執着なのか。彼女は私に、亡き母親の面影を求め、私はそれに応える事が出来なかった。この向日葵の花束は、彼女に捧げる告解の秘跡だ。
最終更新:2024-03-14 00:00:00
1980文字
会話率:45%
僕は、『欠落者』である。人間らしい感情の欠落した、忌まわしき存在である。だから、心の底からそれを渇望した。『人間』になる為に……。
最終更新:2024-03-13 00:00:00
1984文字
会話率:44%
俺の眼に映るのは、乾いた世界に佇むお前の姿だった。乾燥した世界は全てを支配し、既に俺の声はお前には届かない。……そして、お前の眼に俺が映る事も無い。
最終更新:2024-03-12 00:00:00
1990文字
会話率:45%
人と神と魔物の世界を分かつ境界線が壊れてより、1千年後。
永い時が過ぎる中で、変わるものもあれば変わらないものも有る。
どれだけ遠く離れても、もう二度と会えなくても、貴女はずっと大切な人。
常人は立ち寄らぬ太古の神秘に覆われた森の中で、“彼
女”は引き継がれた故郷の記憶を静かに思い出す――
世界樹の管理人に誘われて、その仲間となった蜜蜂の忘れられない友達と不思議な思い出。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 06:44:24
4519文字
会話率:32%
今でもあの時違う選択をしていたら…と何年経っても考えてしまう。私がずっと忘れられない友達との後悔について。
最終更新:2019-01-28 01:36:47
545文字
会話率:0%
憎たらしいが忘れられない友達
最終更新:2014-06-03 16:27:45
1407文字
会話率:0%
幼馴染みへの初恋を忘れられない友達が酒の席で絡んで来たので鉄拳制裁をしたはいいが、それでもまだムシャクシャするので、勢いで詩を書いた。
最終更新:2014-05-03 01:41:31
202文字
会話率:0%