皆は、「水と油」の関係をご存知だろう。混ざり合うことはない関係だ。だが、「水と油」に「界面活性剤」なる物を入れると「水と油」は混ざる。原理は分かりやすく説明するのが面倒なので、省かせてもらう。皆が、住んでいる「現実世界」それと異なる世界を皆
の言葉で表すと「異世界」である。この「現実世界と異世界」は混ざらない。つまり「水と油」の関係だ。すると「現実世界と異世界」にも「水と油」の時のように「界面活性剤」の存在が出てくるとは思わないか?私達は「界面活性剤」のような存在を発見した。それは「黄昏時」だ。物質では今の所「界面活性剤」の役割を果たす物は見つかっていない。非常に残念だ。ん?何故か今ムラっと来たぞ? 何で?ホントに何で?無理矢理感否めないんやけど?何で?...話を戻そう。昔から「黄昏時」には「人ならざる者」が現れるという。ここでの「人ならざる者」とは「異世界」の住人である。さて、何故「人ならざる者」が「現実世界」に現れると思う?その通りだそこの少年。「現実世界」と「異世界」が混ざったからだ。さて、「現実世界」と「異世界」が混ざった世界を君たちは見たくないか?これからの世界はある事件から始まる一つの神話だ。現在進行系で更新され続ける神話。さぁ共に見に行こうではないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 07:42:15
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会話率:39%