世界を救った勇者が、三年ぶりに故郷へと帰ってきた。
だが、勇者の幼馴染のリリーナは、毎度毎度、勇者にこう言い放つ。
「誰よこいつ。これから朝ごはんなの」
村人は痴話喧嘩だと呆れている。
でも、リリーナの朝は忙しいのだ。紅茶を淹れて、とっ
ておきのジャムをトーストに塗って。
ーーーー"本当に知らない誰か"を門前払いするぐらいには。
これは、勇者の帰還を待っていた少女と、
彼女のもとへ帰ってきた『勇者を名乗る何者か』の物語。
※完結まで執筆済・5日で全話更新予定です
(1日2〜3話更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:18:09
58573文字
会話率:34%
微ホラーかも
思いついたので書きました
最終更新:2025-05-11 19:41:13
1111文字
会話率:0%
イケメンでむっつりの陰陽師の男に惚れられちゃった女の子の話。
「蒼龍…あたしを見つけたらすぐに抱き着くの止めて下さい…」
「………やだ」
(クッソ!!おい!こいつのどこがクールなんだ!!ストイックなんだ!!ただのむっつりだろうが
ぁぁぁ!!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-19 13:32:53
7572文字
会話率:62%