2055年日本は終焉を迎えていた。
アメリカと中国による戦争”センターオブデストロイ”。中国は数世代の先の技術である軍事強化装置”R9”を用い、アメリカを大敗に追い込んだ。
そして、当時アメリカ側へついていた日本は実質的な敗北をする。
これ
は、そんな世界を”負の感情”だけで生き残るとある少女の話。
この作品はYouTube投稿者まめな人。公式キャラ「まめ子」「こまめ」のプロローグストーリーになります。
この内容を動画化しようと考えていますのでこちらにも一部内容を掲載します。
https://www.youtube.com/channel/UCbOmjZIg9sk-ZBiFXfpnjOA折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 15:17:08
4204文字
会話率:46%
滑走路を走ったらどうなるかと思い作ってみました。
身体能力を10倍近くに引き上げる身体能力強化装置を身につけ、滑走路を陸上トラックに見立てて走るだけの話です。
最終更新:2021-01-03 00:55:18
8071文字
会話率:49%
■物語概要
第四次世界大戦の影響で滅亡しかけた人類が戦争による武力行使をやめ、スポーツ競技の結果をもって物事を取り決める「世界競技平和協定」を結んだ世界。
様々な国が融合された連合大国オリンピアでは地区ごとに独自の自治権が持たされおり、そ
れぞれの国の特色が反映された個性的な文化が根付いていた。
ここでは「RAISE FLAG選手権」という「速さ・強さ・高さ」が試される総合競技大会が年に一度開催されており、それぞれの地区ごとに選抜された4名のメンバーが1つのチームとして代表する形で出場することになるが、
この大会の競技結果によりその年その地区に分配される交付金が決定される仕組みとなっているため、代表競技者はその地区の地位・名誉・金の全てをかけて全身全霊をもって競技に挑むことになる。
なお競技者は競技結果が先天的な身体能力だけに依存しないように、「E-GEAR」と呼ばれる身体能力強化装置を使用して競技を行うことが許されている。
この話はそんなスポーツ競技至上主義となった世界において、最底辺地区に住む不良が地区の代表選手になり、のし上がっていくまでの姿を描いた物語である。
■RAISE FLAGとは
年に一度開催される総合競技大会で実施されるスポーツ。
特殊な形をしたフィールドを二分する形で3本の旗が設置してあり、それを挟むようにした対角線上の位置に敵陣と味方陣のスタート位置がある。
この3本ある旗のうち2本の旗を先に敵陣にある保管ケースに設置したほうが勝ちとなるルールだが、相手の妨害にあたっては殺人以外のどんな手段も許されている。
競技者は「フラッガー」と呼ばれるそれぞれ異なるフィールドに設置された3本の旗を主に取りに行く攻撃的な役割と、
「ガーディアン」と呼ばれる敵の保管庫となる自陣で相手の侵入を妨害する防御的な役割に分かれており、
それぞれ「スピードラビリンス」「ストロングジャングル」「ハイマウンテン」という3ヶ所の旗の設置されたフィールドと、
「ガードクリフ」と呼ばれる敵の保管庫がある自陣のフィールドを中心に行動をする。
なおフィールドにはE-GEARの燃料となるカートリッジが疎らに設置されているため、競技者は燃料の配分を計算しつつ必要に応じで燃料を補充しながら競技を進めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 22:13:26
27516文字
会話率:39%
腐敗した世界から民衆を守るため、今日も彼らは空を駆ける。
黒い翼を胸に掲げ、黒服を纏うその姿から、民衆は彼らを“鴉”と呼ぶ。
“鴉”になりたい白色の青年、菅野蓮 元泥棒のベテラン双子、雪嶋遥斗、直斗 実力はあるお坊ちゃん、飯島雅也 喋れない
笑顔の青年、古林禅 少しおかしい修理人兼開発者、松永伊澄
翼にかけて、この国を守る青年たちのお話。
Pixivに転載予定です
各章を分割して、空白をつけ見やすくしました ついでに改稿もしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 19:39:59
45695文字
会話率:53%