「それでも、君と、生きたいんだ!」
憧れに押しつぶされた高校生、石上悠里は、どこか胡散臭くもあるチャラめな服装の神様によって異世界へと転移する。
神様から所有物を等価な物に変換できるスキル・代償変換と異世界から元に戻れるチケットを授
けられた悠里だったが、とある事件に首を突っ込みそのチケットを失ってしまう。
乖離の黒竜、母を語る偽神、250億のほぼ借金など目の前に現れる幾多もの障害たち。それらを乗り越え、彼が手にしようとするのは、紛れもない日常を生きる権利だった。
王道からは少し逸れた、異世界転移・転生物です!
読者様の今を生きる糧となることを目標に、不定期で更新しています!章を書ききってからの更新となるため、間が空くかもしれません。気長にお待ちください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 15:20:39
184592文字
会話率:33%