現実と異なる世界の日本。そこでは練馬区を学園自治区と定め『世界で活躍する人材の育成』を掲げており、幼児から大学生まで色々な職に就く為の教育機関が設立されている。
学園自治区では区内で起こる様々な事に学生が対処し、事件が起これば調査し、裁判を
起こし生徒の処分も学生達が決める。
その学園自治区にある陵南高校で弁護部Dに所属する唯一の部員である無動和真が事件の真相を暴く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 21:00:00
127434文字
会話率:69%
苦労して合格した平宮一高校に通学することになった高校1年生の相宮 志郎(あいみや しろう)は同じクラスの飯島 冬斗(いいじま ふゆと)から部活の体験に行こうと誘われる。そして、旧校舎に訪れていた2人は『弁護部』という謎の部活に出会う。そこで
、繰り広げられる学園ラブコメミステリー!果たして、志郎は自分の思い描いた青春を送ることが出来るのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 17:42:47
8597文字
会話率:79%
県内でも有数の進学校・才盤高校には、校内で起こった問題を校内裁判で解決するという伝統がある。その裁判で弁護を担当している弁護部と、検察部との対立を描いた物語。
小川君の主張「概要・原告である山本さんは休日に映画館に行き、『全米が泣いた』と
謳われている映画を鑑賞し、その翌日、クラスメートである被告、田中さんに対し、感動したとの旨を伝えるも、田中さんはその映画を見たうえで感動を否定。それに対し山本さんは、いかに感動するものなのかということを分かり易く伝えるために、『全米が泣いたんだから』と、感動しなかった田中さんに対し反論。しかし田中さんはその謳い文句である『全米が泣いた』を面白可笑しく言い変えて、『全米って割と簡単に泣くよね』と映画および山本さんを嘲り、深く傷付けた。原告、山本さんは謳い文句である『全米が泣いた』というものを実際に全米が泣いた、具体的には、全てのアメリカ人が泣いたとするべきという訴えである。更にその上で、全米は割と簡単には泣かない、という立場を主張し、被告に謝罪を要求するものである」
こんな感じです。
※実際の裁判に似せたような内容になっていますが、本物を知らないのでおかしな点も多々あるかと思います。ですので、本当はこうだよ、とか、もっとこうした方がいいよ、というご意見などお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 14:17:56
45901文字
会話率:60%