狼人間の血を引く一族の少年、ウロは森の中で傷を負った青年、カイと出会います。
しかし、ウロは『森の民』の一人。よそ者を森に入らせる訳にもいきません。そんな時、大型の狼がカイを襲いかかり笛が鳴り響きます。
それは動物を意のままに操る笛でし
た。「去れ」、とカイが命令すれば狼は去っていきました。
瞬間、カイは力尽きて倒れてしまいます。それを放置するわけにもいかず、ウロはカイを家に連れて行くのでした。
◇この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 20:01:58
13563文字
会話率:65%
雨の日に出会った彼は、大きな秘密を抱えていました。
果たせぬ約束とわかっていながら、私は彼とある約束を交わしました。
【また、会おうね】http://ncode.syosetu.com/n7069bm/の別視点です。前作を読んでからの方が
わかりやすいと思います。
相変わらず稚拙な文章ですすいません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 21:43:10
7276文字
会話率:54%
車椅子の青年と、ある秘密を抱えた少年。
雨の日に出会ったふたりは段々と惹かれ合っていったが、すぐに別れはやってきた。
再び会えることを信じて、少年は青年と果たせない約束をした。
最終更新:2013-01-22 20:48:51
6913文字
会話率:56%