私は小説家で、ヨーロッパの古城に彼女と二人で住んでいます。今日も彼女は、私へと辛辣(しんらつ)な言葉をかけてきますが、それは私への愛情なのでしょう。私は彼女の悪口に、応(こた)えてあげるのでした……
カクヨムに先行して投稿しています→h
ttps://kakuyomu.jp/works/16817330668098571756
またアルファポリスにも投稿を開始しました→https://www.alphapolis.co.jp/novel/566222062/856830953折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 09:33:30
7109文字
会話率:42%
さて、私が、何気なく、ユーチューブを検索していたら、『私は、遂に、我が子を食べました!』との、とんでも無い題名の投稿画面に遭遇してしまった。
その、動画を再生してみると、何と、エンド・ロールのような、文字だけの画面が流れたのだが、そ
の文面が、また、この私に、衝撃を与えたのだ。
「この私が、我が子を食べてしまったのは、他でも無い、「小説家になろう」で、ある自称:小説家が書いて投稿した小説の『狂気のユーチューバー:一年後、僕は、愛犬を食べます』に触発されたと言うのである」
その自称:小説家とは、正に、この私「立花 優」なのであった。
しかも、そのユーチューブを見ていると、何と、夫婦らしき2人の人物の口論の後、大柄な男性が、大きな包丁で、バスン!と、肉塊を、叩き切ったのだ。
固定されたスマホか、ビデオカメラにも、鮮血が飛び散り、レンズに鮮血が流れた。
私は、急遽、警視庁サイバー対策犯罪課に、通報するのだが……。
果たして、この狂気のユーチューバーは、一体、誰なのか?
この私自信の、必死の、捜索がつづくのだが……。果たして、真犯人は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 18:22:22
18500文字
会話率:16%
その小説家はもはや小説家とは言えなかった。毎日書けもしない小説を書こうとしていた。
最終更新:2020-01-28 19:11:45
3659文字
会話率:45%
文芸部の部長、稲葉直樹は5ヶ月前、佐賀奈美子に自作の小説を酷評され、小説を書く自信と気力を完全に失っていた。しかし、部誌に載せる小説の納期は刻々と迫っていく。稲葉は“読者からの批評”という恐怖を乗り越えられるのか。小説家とは何なのか。小説と
は何なのか。稲葉がたどり着いた“答え”とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 23:12:18
15160文字
会話率:55%
小説を書くのが好きな高校一年生文芸部・倉橋裕太と、
小説を読むのが好きな高校一年生文芸部・佐賀奈美子。
倉橋は毎日の様に佐賀に小説を読ませるも
佐賀は決して倉橋の小説を認めてはくれなかった。
倉橋は佐賀に認められる小説を書く為に何をするのか
?
佐賀が追い求める小説家とは何なのか?2人の関係はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-10 12:44:20
4837文字
会話率:45%