日本語だとわかりづらい。そう思うことはありませんか? ……ない、ですか? 自分はあるんですよ。日本語だとわかりづらいから論理記号で書いてくれと思うことが。
論理記号というのは、
∃ (存在する、exist),
∀ (任意の、any)
,
⇒ (ならば、if〜then),
∧ (かつ、and),
∨(または、or),
¬ (否定、not)
などのことです。
そんな動機から、日本語を論理記号に書き換える企画を始めました。それが本作品です。これを読んだ方はきっとこう思えるはずです。『やっぱり日本語の方がいい』と。
かなりふざけた内容でありながら、数学Aで学習する集合の知識は前提知識にしています。大学で数学を勉強する自分のやる気が見事に迷走した結果になっています。
超不定期更新です(勉強やメインにしている方の執筆が行き詰まったら息抜きに書く程度なので)。後、添字や指数(下付き文字や上付き文字)の書き方がわからなかったせいで、記号がかなりぐちゃぐちゃしています。その書き方を知っている方がいらっしゃいましたら、教えていただけると助かります。
論理の間違いの指摘や、質問、感想などは広く求めております。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 17:34:57
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