父親の勝手な都合で修道院入りさせられたシャルロッテ。
そんな彼女はひとつだけ魔法を使うことができる。
それは、生後一年以内の子猫とお話しできる魔法だ。
そして彼女にはその魔法を使ったある楽しみがあった。
夜、修道院を抜け出したシャルロッ
テは子猫に導かれてとある場所へ。
そこにはシャルロッテと同じように、
生後一年以内の子犬とお話ができる魔法を使う彼がいた。
シャルロッテは彼をドギィ(子犬さん)と呼び、
彼はシャルロッテをキティ(子猫さん)と呼ぶ。
お互い、素性は知らせないまま、
同じ魔法が使えるから意気投合し、二人は時々こうしてお話をする。
わかっているのは、ドギィが騎士候補ということだけ。
息苦しい修道院生活の中、このお話しの時間は唯一の楽しみだった。
だけど、そんな楽しい時間にもついに終わりのときが来てしまい――、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 13:00:00
16350文字
会話率:28%
子猫と子犬、そして小鳥が登場する童話です。
仲良しこよしをテーマとしています。
文字だけの童話です。
絵本をイメージしたのですが、絵心が・・・。
パパ、ママが読み聞かせてくださる童話に挑戦してみました。
とはいえ、児童心理学や、子供がす
きなフレーズ、テンポに精通しているわけではないので・・
こんな童話も有りか、と、思っていただければ幸いです。
少し変わったことに挑戦してみたくなり、書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 17:00:00
1190文字
会話率:0%
愛しいあの人に会う為に異世界の殺伐とした世界を一人旅、可愛い子猫と子犬だけが私の友達です。あの人に会うために今日も頑張ります! でも涙が止まらないの……。
私強くなります!
最終更新:2015-10-11 20:04:07
9288文字
会話率:45%
短編シリーズそのじゅうさん。
最終更新:2015-04-01 23:01:04
829文字
会話率:61%