……この数年で、私達を取り巻く環境は劇的に変化してしまいました。
それが良い方向であるなら歓迎すべきことですが、自然環境や国際関係、国内においても目を覆いたくなる方向へ転がり続けているのが現状です。
そんな只中において、未来ある子供達の
ために"今"を生きる私達大人がどう向き合うべきなのか。
そんな遠いようでいて身近な"世界平和"について、この作品を通じて考えてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 20:21:59
9104文字
会話率:40%
あの日、あの時、
僕達は必死に生きようとしていた
立ち上がっては打ちのめされた
絶望の日々と闘いながら……
そして僕達は見つけた
救いのない今を生きていくために
子供達の未来を守るために
本当に大切だったことを……
この物語の主人公
は『最後の日記』の小説の追憶編に出てくる高田さん……
昔、私にある誕生日プレゼントをくれたおじいさんである高田さんとの出会いをきっかけに、
戦争・空襲・特攻・差別……大変な時代を生き抜いていた沢山の方々の日常や縁のある場所を調べていく中で偶然見つけた不思議な共通点や奇跡の出会いから生まれた、未来に送る願いと希望の物語……
(『最後の日記』BIRTHDAY~君の声〜に繋がる場面もあるので、先に読んだ方が本当の意味が分かるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 21:10:28
148941文字
会話率:45%
猟機兵装(アーマー)と呼ばれる人型機動兵器。
それに関わった人々の物語。
兵器開発に身をささげた男。
穏やかな日常を奪い去る戦争。
突然の砲撃、炎上する家屋。
悲しみを憎しみに変え、戦場へと身を投じた少女。
反勢力組織の象徴として祭り上げ
られ、憎しみの対象となった姫。
僅かな訓練を経て、砲弾が飛び交う最前線に送られる少年少女。
勝者に支配された世界で、心を隠して生きる人々。
そんな社会しか知らない若者達。
子供達の未来の為にと、再び武器を手にして戦う大人達。
「ちょっと見たいな~」って、シーンを思い付きで書いてます。
なので時系列バラバラです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 18:06:05
104782文字
会話率:33%
通勤途中に犬を助けようとして事故にあうおじさん。
気がつけば、知らない世界だった。
ここがどこか分からず、さまようおじさんの前に炎に包まれる村があった。
村は化物に襲われていた。
その村で逃げ遅れたのか、泣きじゃくる子供達を保護
し共に逃げ延びる。
この世界で生きる場所を見つけたおじさんと子供達は色々な人と関わっていく。
しかし化物はおじさん達を見逃していたわけではなかった。
おじさんは色々な苦難もありながらも子供達の幸せを守ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 20:56:34
70668文字
会話率:37%
時は、今から少しだけ未来のお話。
地球温暖化、少子高齢化ーしかし、それらは一時の問題にすぎす、子供達の未来は明るすぎていた。そんな「極ゆとり教育」から子供達を抜け出させようと政府が立ち上がり、「戦国教育」を始める。戦国教育ー子供達を様々な面
で競い合わせ、本来の闘争心を呼び覚まそうとする教育。
そのテストケース校として選ばれたのは、改築したての井草小学校だった。
現在メビウスリング掲示板で連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 21:49:22
8051文字
会話率:42%