「お電話ありがとうございます。こちら、サポートセンターのスズキが承ります」
「ちょっと! 勇者ってやつが家に入ってきて勝手にツボを壊してったんだけど!」
主に勇者に関するクレームを取り扱うサポートセンターで、コールスタッフとして働くスズキ
。
悪質なクレーマーやトラブルを起こす勇者に悩まされながらも、たまにもらえる感謝の言葉を心の支えに日々を過ごしていた。
そんなある日、スズキのもとに子どもの声で「たすけて」という電話がかかってくるが……?
※ なんちゃってふんわりファンタジーです。
※ カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 12:02:08
9993文字
会話率:30%
今日は、商店街のハロウィンまつりの日。
アーケードの下は、お化けに仮装してお菓子をもらって回る子どもたちで賑わっているのだが、その上では……。
※この小説は、藤あゆみ様のハロウィン2018企画参加作品です。
最終更新:2018-10-31 20:00:00
855文字
会話率:27%
「遊ぼうよ」
深夜、帰宅途中のオレの耳に聞こえてきた子どもの声。
その声に誘われるまま公園に足を踏み入れたオレが目にしたものは……。
王道ホラーですので、あまり新鮮さはないです(汗)
最終更新:2018-08-08 11:53:17
3013文字
会話率:22%
子どもの声、通訳します。
そんな看板を掲げたホームレスがやってきました。
最終更新:2010-11-24 21:07:43
6769文字
会話率:58%