12公爵家が一つ、ギリアス・ハーヴェントは婚約者であるリリアーナと相思相愛である。
だがしかし、最愛のリリアーナは愛娘を生むと同時に儚くなってしまう。
最愛を失って自暴自棄になった夫と、それを叱り飛ばしに来た嫁の短い話。
*だ
いたいタイトルの通りです。
*ディシャール王国史編と同じ世界の物語ですが、今回あんまり世界観は関係なく進みます。(時系列は不明です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 23:23:31
7529文字
会話率:24%
国王不在の中、好き勝手行うエディール王国の暴君王太子に突然婚約破棄を言い渡された聖女、ラシェリア。
そのまま有無を言わさぬ速さで彼女は奴隷として競売に掛けられてしまった。
国の聖女を奴隷に堕としたエディール王国の王太子ニコラスは、己の恋人
であるアーチェリンをラシュリアに見せ、
本当の聖女は自分の彼女であり、虚偽を行った罪は犯罪奴隷か性奴隷堕ちだと言われ、競売にかけられてしまう。
競りも佳境に入ったころ、彼女の値が吊り上がっていく最中、会場が真っ白に光り
ラシェリアが目を覚ました時には、一つの美しい神殿の前に立っていた。
その神殿の中から現れたのは一人の青年……美しい緑の短髪に、金の瞳をしたおとぎ話でも語り継がれている精霊王の姿があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 09:44:17
66989文字
会話率:48%
ヨルンはある事が原因で人間不振に陥っていたが、母親シーナと幼なじみで恋人あるジルに何とか心を繋ぎ止められていた。
けれど、成人の儀で恋人に裏切られて街を出ていってしまう。
そしてヨルンは逃げ出した先でダンジョンに迷い混み運命の出会いを果たす
。
これは人が絶対に解き放ってはいけない鎖を絶ち切った末路を描く物語。
注)チートはありません。主人公が強いのは努力の成果です。
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不定期更新ですが頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 22:09:17
45575文字
会話率:56%