夏休みのお盆休み初日。
高校生としての初めての誕生日を迎える神多羅木光星は、クラスメートの華弓姫と妹の羽月と共に楽しい時を過ごしていた。
だがその夜、華弓姫を家まで送り届けたその帰り道、最寄り駅に降りた光星は、これまで感じたことのない殺
気に襲われて、無意識に逃げ出していた。
走りに走って辿り着いたのは、廃墟と化した四階建ての建物。
階段を走り抜け、奥の部屋へと逃げ込んだ光星だったが、窓から差し込む月明かりの謎の影によって――。
彼の物語は、予想だにしない方向へと動き出す。
※この作品は、実際の建物や地域、土地を参考にして物語を進めておりますが、あくまで作者の独断と偏見、リサーチによるものだと予めご理解の上、ご判読して頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 00:00:00
129251文字
会話率:28%
ベルリーナ姫と妹のシャイニーナ姫。そっくりなその2人は、姉妹ではありません。シャイニーナ姫は養女。それは、魔王との約束を守るために姫になった、身代わりの姫でした。
どちらかと言うと、短編連載小説的なものです。最初らへんはちょっとシリアスで
すが、どんどんほのぼのしていくのでご安心を。
長編連載小説『刻印の花嫁〜姫の嫁ぎ先は闇の国〜』もよろしお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 21:47:13
36244文字
会話率:59%
シリーズぴちょり姫です!!今回は妹ちゃんの話です。夏休み、ぴちょり姫と妹ちゃんについてケンカするカイト。妖怪日常話です!!短くてゆるいです!!よろしくお願いします。
最終更新:2020-06-03 19:38:24
1833文字
会話率:82%