舞台になるのは『極夜の館(きょくやのやかた)』。主人公は青年。名前は思い出せない。
青年の記憶は、極夜の館を取り巻く茨の森に辿り着いた所から始まっていた。館で暮らしているのは、吸血鬼、ゾンビ嬢、人魚。怪物だらけの館で暮らすことに嫌気が
差しがちな青年は、度々ここを抜け出そうとするが、どれだけ出口に向かって進もうとも、不思議と茨の森から出ることはできず、結局は館に帰ってくるのだった。
青年と怪物たちとの日常を描きながら、青年が無事に森を抜け、極夜の館を後にするまでを追う物語。なぜ、彼らは館に集められたのか、どうして茨の森から出ることができないのか。青年の正体は、吸血鬼の過去は……。彼らと、館に纏わる謎を、館に残された天井画、図書室の本などを手がかりに解き明かす。
※ちゃんとあらすじを書き直しました。ちゃんとね。
※アルファポリスさんにも投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 13:25:24
408496文字
会話率:53%
ここがぼくの魂の広間。
最終更新:2024-11-16 07:00:00
464文字
会話率:0%
肉々しい天使の天井画を見ながら、思う。
なんか、異世界転生したっぽいと。
大好きだった小説の世界に悪役令嬢として転生してしまった主人公。
破滅エンドなんて嫌だから、引き籠もり計画を立てて実行したものの――――?
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覧ありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、笛路が小躍りして喜びます(∩´∀`)∩ワーイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 08:09:13
4841文字
会話率:39%
あるお寺の天井画を作成している女絵師と小僧さんのやりとりです。
最終更新:2018-09-21 18:00:00
1610文字
会話率:0%