おいらはイルカのルイルイ。夢の海の案内人をする歌って踊れるアイドルさ。
今夜もみんなを夢の海の中へと、ドリーミングするぜぇ〜ぃ!
最終更新:2024-01-10 07:42:08
820文字
会話率:0%
ある日、睦月は同居中の三歳上の姉・皐月から、青い目の外国人男性を婚約者だと紹介される。彼の仕事の都合で、二人は近々日本を離れると言う。そして、目下失業中で再就職が決まらず、貯金を切り崩す生活の睦月も、一緒にこないかと誘われた。両親は退職後に
夢の海外暮らし、親戚とも疎遠だった彼女には他に頼れる人もなく、日本に一人残っても路頭に迷うのは確実……死んだつもりで心機一転し、ついて行った先は、何と人ならざる者や魔法が蔓延る異世界だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 03:35:44
27618文字
会話率:35%
少女が目覚めると、そこは夢のなかだった。
どこまでも広がる海。見えない陸地。深くも明るい海の底。メルヘンだが静寂に包まれた水のなか、ひとまず夢の海を見てみようと泳ぐ。
楽しさと不快を入り混じらせながら、少女は泳ぐ。泳ぐ。泳ぐ。
進ん
でいくうちに海は変化していき――――
※こんな粗筋ですが推理やホラーではありません。「不思議な雰囲気の作品」を目標に書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 18:59:51
3417文字
会話率:2%