蚤の市巡りが趣味のお転婆娘イーヴィーは、ある日骨董市で不思議なレシピ本を手にする。普通の料理本と思い込んだ彼女は、その『レシピ』と、オマケについてきた子ブタの貯金箱を買って家に持って帰る。ところがその『レシピ』は実は魔術書で、彼女のような
、親族に魔術使いを持たない『はぐれ魔女』のためのものだった。
自分が魔女だった、と知って喜んだイーヴィーは、ある日黒猫に変身して、近所の屋敷にある中国庭園見物に繰り出す。ところがその庭に植えられていたマタタビの香りに酔っぱらってしまい、猫姿で泥酔して寝てしまう。そこを屋敷の主で伯爵家の嫡男、兼、美術品コレクターのアーサーに拾われ、あろうことか彼の目の前で猫から人の姿に戻ってしまう。そこから始まる二人(とその友人たちの)のロマンスand/orコメディです。
どこかで聞いたような国の、なんか聞き覚えのある名前の町が舞台ですが、そら似、そら似ですので!最後まで書き終わっていますので、完結確約です。奇数日に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 16:00:00
112033文字
会話率:48%
「お客様、今日はどのようなご要望で?」
寝転がっているお客様に声をかける。
「えっと、、、夢で誰かに追いかけられるんです、」
「そうですか、では参りますね、
貴方の夢の世界へ。」
私は今日も他人の夢へ入り込む。
誰かの
幸せ、平和を守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 20:06:16
348文字
会話率:19%
子どもたちを寝かしつけてただ眠りについた。
それだけなのに、気づいたら森の中にいました。
魔女の格好でーーー。
連載初投稿です。
完結目指して頑張ります。
最終更新:2018-11-16 10:32:20
1052文字
会話率:22%