真希と榊原のコンビが帰ってきた!
花火に行こうと榊原に誘われた真希は、暑さで回らなくなった頭でついオッケーをしてしまった。榊原は相変わらず飄々としていて、悔しいことにイケメンのままである。そして、今日は花火が落ちる日だから気をつけてなどと不
思議なことを言う。いや、花火は落ちないから。そう突っ込みながらも、いつの間にか榊原のペースにはまっていく真希。魔物が花火のキラキラを食べちゃうから、周りの人が不幸になるだと!?やばいじゃない。真希と魔物の追いかけっこが今、始まる。
続きものですが、単独でもお読みいただきます。真希と榊原の出会い編は、『一年で一番短い夜をあなたと 夏至の夜の攻防』をお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:17:54
33561文字
会話率:50%
真希はここ一週間、会社に泊まり込みで働いている。今日こそは家に帰る!と疲れた体を引きずって深夜に会社のエレベーターに乗ったら…閉じ込められた。力自慢の真希が本気で開けようとしてもうんともすんとも言わない扉。なんだかぞわぞわする気配。聞こえて
くる奇妙な声。そこに一人の男がひょいと乗り込んできた。優男風だが油断ならない雰囲気の男。さらに「今日は夏至だから魔の扉が開いてしまった」なんておかしなことを言う。一年で一番短い夏至の夜を真希は無事に乗り越えられるのか。
「恋が叶うチョコレート」と同じ世界観のお話。単独でお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 15:44:59
22303文字
会話率:38%
僕と彼女の一夜の攻防。悲しい結末
最終更新:2021-01-13 06:02:41
883文字
会話率:0%
クリスマスを毎年一緒に過ごすのに、『付き合ってない』重本と作原。
友情を保ちたい男と恋人になりたい女の、いい大人らしからぬ一夜の攻防のお話。
※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)掲載分から改稿したものです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 23:44:44
8762文字
会話率:42%
クレイシル侯爵家の令嬢アリシア。
生まれてこの方、人並みの生活を送れずに怠惰、睡眠、無関心を貫いてきた彼女に訪れた一つの災難は何やら全体的に黒々として、翼があり、それなりに端整な面差しをしていた。
「アリシア嬢、どうか契約を」
「……今は、
とにかく寝かせて」
これは彼女が寝台を降り、一歩を踏み出すまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 12:00:00
8995文字
会話率:52%
嵐の夜、大嫌いなあいつと会社に閉じ込められた!
嵐が過ぎるまでのふたりの攻防をお楽しみください。
8月25日の台風15号は九州に上陸、横断していきました。嵐が過ぎるのを待ちながら、思いついたストーリーを短編にしてみました。(実際の台
風は朝方上陸したのですが、そこはフィクションの世界、都合のいいように使わせていただきました)
なお、この物語はワールドのweb拍手からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 13:17:23
16085文字
会話率:24%
結婚条件が面倒な恋人を手に入れたい彼と、彼とは結婚したくない彼女の不毛な夜の攻防。
*ハッピーエンドではないのでご注意ください。
*諸事情により、タイトル・内容・ジャンル変更いたしました。
最終更新:2014-07-07 07:00:00
9613文字
会話率:63%