西暦3000年。
夜空に浮かぶ星々のほとんどが天体ではなく光源だということがわかった。
また、人類にも大きく関わっているという。
子供のうちは本人にしか見えない一等星があり、大人になると一等星は夜空に呑まれ名も知らぬ星になる。
そして、死ぬ
時に流れ星となって迎えに来るそうだ。
その事実は、学会で発表したある1人の研究者によって判明した。
西暦3001年、高校3年生、夏。
受験勉強に疲れた鈴は親友である奏、渚と共に深夜の天体観測に出かける。
深夜23時、鈴は一等星に導かれて地球から遠く離れた場所に連れ去られる。
そこで慧と昴と名乗った2人の青年に出会う。
2人と交流を深める鈴だったが、地球の存続に関わる大事件が起きる。
鈴は、己に迫られた究極の決断をする。
そこで明かされる一等星の真実とは。
一等星とは一体何なのか。
これは人々が自分の一等星を見つける話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 12:00:00
6804文字
会話率:16%
父が再婚しようとしている相手、それは、霧彦(きりひこ)のクラスメート相田音根(あいだおとね)の母親だった。
音根は吃音症(きつおんしょう)だったため、クラスメートからからかいやいじめを受けていた。霧彦は音根の母が弁護士であることをうまく
使って、いじめっ子たちを脅迫し、いじめをやめさせる。
林間学校が始まる。一日目は登山の予定だったが、雨で中止。夜の天体観測は、雨こそ降っていなかったものの、曇り空は晴れず、星は見られなかった。
二日目、霧彦と仲良くなりたい音根は、霧彦を肝試しに誘う。二人はお化けトンネルに足を踏み入れる。進んでいくと、トンネルは異世界につながっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 12:44:39
57001文字
会話率:45%
天文部の和孝と千絵里。
二人の共同資金で買った天体望遠鏡。
七夕の夜の天体観測。
夏はまだ、これから。
この作品は「マグネット!」にも掲載しています。
最終更新:2018-10-31 22:19:59
2862文字
会話率:56%
夏休みも終わり、拓人の学校ではまたいつもと変わらない日常が始まった。そんな中友達である健、草太、悠貴から夜の天体観測の話を持ちかけられる。夏休みがおわったのにそんなことを計画立てる理由は...
好評だったら続き書きます。
執筆練習中
最終更新:2017-10-09 01:35:36
1062文字
会話率:56%
私は高校一年生今日からこの私立星葉学園に通うこととなった。
私が入部したのは天体クラブ正式名は天体観測部
これから私がどうなっていくのだろう。
この部活をきっかけに様々な恋が繰り広げられることを私はまだ知らなかったのである。
最終更新:2013-04-06 21:06:54
678文字
会話率:20%