私、小柴結は交通事故に遭い死にました。目が覚めるとそこは別の世界で、なんと樹から生まれていた。二重の意味で驚く私に目の前にいる性別も年齢も国籍もばらばらな人たちが興奮して騒いでいた。「13人目なんて聞いたことがないぞ!!」 ここ『ヴェルス国
』では、多種他様な能力を持つ12人の樹から生まれた人間がいて、特殊な騎士として生きていました。そんな中、本来いないはずの13人目として生まれてしまった主人公。そりゃ、周りも扱い困りますよね(遠い目)な話です(笑) もちろん恋愛もある予定です。 もう一つの物語として300年前の国を舞台とした『革命論で終わらない』を連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 01:00:45
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会話率:31%