毎日いろいろ、いろんなことがあるけれど。
変わらぬ朝に願いを込めて。
――仙道アリマサさま主催『仙道企画その5(ボカロ企画その2)』参加作品です。
最終更新:2023-02-27 11:38:47
841文字
会話率:0%
西暦3000年、
AI、ロボット、宇宙工学、生物学、医療、あらゆる科学の発展により人類は遂に火星への移住も成し遂げた。
火星で酸素を作り出すことに成功した人類は大気を造り、水を造り、海を造り、森を造り、
地球の各首都をモチーフとした都市を作
った。それはさながら、地球を再現するようであった。
高度化した文明で人類に残された仕事の一つはAIやロボットたちの管理であった。
AIやロボットは管制システムにより統率されているが、
中には故障したり不具合で管制システムに従わず暴走するものもいる。
そんな暴走システムを修復あるいは強制停止させるのがオペレーターの仕事だ。
彼らは暴走したロボット達に対抗する武力はもちろんのこと、高度な情報処理能力を求められる。
火星の81番目の都市コスモポリスに住む優良オペレーターの一人であるマキノセジュンは
自分の仕事に誇りを持つも日々の仕事に何か物足りなさを感じていた。
ある日、ジュンは夢の中でプラチナ色の髪をした一人の少女と出会う。
彼女は自身の名前をブバルディアと名乗る。
ブバルディアはジュンの望みを叶えることができるという。
そこで目が覚めたジュンはいつもと変わらぬ朝を過ごす。
ただ違うのは、夢の中で彼女に渡された端末を現実にも身につけていたことだ。
彼は身支度を整え、今日もマザーコンピュータにアクセスすると暴走しているロボットがリストアップされる。
その中には詳細データがない正体不明のロボットも表示されていた。
気になったジュンはそのロボットの追跡を開始する。
他の暴走ロボットの妨害や他のオペレーターとも遭遇しながら、
ジュンはその正体不明のロボットを捜索する。
そんな中、管制システムの一つが暴走するというありえない事態が起き、大量のロボットが都市の人々を襲撃する事件が起きる。
ジュンは人々の救助に向かうもいまだかつて無い数に追い詰められていく、
そんな中、突如通信が入る、その通信の主はブバルディアだった。
ブバルディアが曰うには、今起きている出来事は白昼夢だという。
ただしそれは予知夢であり、遠からず未来に起きる出来事であるという。
しかもそれすらも前触れであり、いずれ火星そのものが機械の暴走により滅亡の危機にあるという。
ブバルディアは滅亡を回避するために力を貸して欲しいとジュンに協力を要請する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 00:00:00
55204文字
会話率:39%
いつもと変わらぬ朝、ほんの少し寝坊をしたノエル。学校に行くのが面倒になってサボろうと考えた時、ふと道路の向かいにいた女の子と目が合った。その女の子との出会いから、ノエルの過去や未来が少しずつ、変わりはじめだした。
毎
週火、木、土曜日の13時頃に更新を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-09-15 13:00:00
154666文字
会話率:65%
わたしは、朝の匂いで目が覚める。
いつもと、なんら変わらぬ朝。
それは、最後の朝。
キーワード:
最終更新:2020-04-03 07:00:00
359文字
会話率:8%
雪の街、グルーデンベルグ。
昼は平穏、夜は血と闇に沈む静寂の街で。
今日も『彼』の平穏は、少女の訪問によって崩れ落ちていく――――。
「貴方に、殺して頂きたいのです」
「…………君、ちゃんと睡眠はとった方が良いよ」
白い男と、黒い少女
を巡る悲喜劇。
白菊の丘【墓地】から始まった二人のスレ噛み【すれ違い×噛み合わない】ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 12:52:23
21950文字
会話率:15%
変わらぬ日常。そんな朝を描きたく。
原稿用紙1枚分のショートショートです。
最終更新:2014-02-23 14:27:34
375文字
会話率:13%
何でも屋の若手、レーラ・A・リースキッドと宮下奏。
いつもと変わらぬ朝、バラバラ殺人事件の調査を自警団から任されたレーラ。
それと同じくしてお使い帰りの奏は、怪しい集団に追われていた修道女の少女を助けるのだが――。
―Warning
!!―
打ち終えたままに更新作業をしているので、誤字・脱字や文法のおかしい場所が多々あります。随時、修正していますので今暫くお待ちくださいm(_ _)m
残酷な描写がありますので、苦手な方はご了承ください。
主に、E★エブリスタにて投稿しています。
本文章には上記したサイトで挿絵がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-12 01:23:32
91545文字
会話率:35%