昭和42年1月から5月までの日記体小説。
都立高校3年生の僕はクラスのNさんに憧れ、Nさんも僕のことが気に入っている。卒業までの日々、二人は励まし合い大学合格を目指したが、僕は大学入試に失敗する。Nさんと過ごした日々は無残にも終焉を迎えてし
まう。気高くてコケティッシュなNさんのことを僕は忘れられないでいるが、大学生になったNさんはもう戻ってこない。志望校のレベルを上げた僕は復活を心に誓い予備校生活を始める。
エピローグとして2年後にNさんと再会したときの日記断章を載せている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 01:18:25
41215文字
会話率:28%
善福寺桔平(ぜんぷくじきっぺい)シリーズ第1弾。わずか2ヶ月足らずでメタボリック・シンドロームによる突然死を迎えた死者が5人に昇った。違和感を憶えた桔平はすぐさま他殺であると確信するも捜査は難航。単なる偶然であるとの考えが捜査本部に色濃くな
った矢先、桔平はついに証拠を掴み、課長のハゲ頭に叩きつけるッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-18 03:46:59
96文字
会話率:0%