特殊な能力が存在する時代。西暦2500年。
特殊な力をきっかけに、睦月の体に変化が起こった――
睦月はどう暮らしていくのか。どんな人と出会っていくのか。
(女性向けにしていますが、男性も読めるでしょうし、女性的男性も男性的女性も読める
と思います、ニュートラルな方にもいいかもしれません、そういうテーマを大事にしています)
この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
また、犯罪や殺生を助長する意図はありません。政治、宗教的意図はありません。
(主人公の過去は作者の過去をそのまま書いています、気持ち悪かったらごめんなさい、そこだけは、作者の過去としてはノンフィクションです。その作者の過去としてノンフィクションな部分に関しては、芸能界とは関係ありません、私が昔に私の近所の人から本当のその性質を教えられずに騙されてされたことです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 00:07:29
30140文字
会話率:42%
目を覚ませばそこは神々が住む世界だった。
早くに両親を亡くし孤児院で育った私は、幼い頃にテレビで見たあるアイドルに憧れる。
「可愛い……私もこんな風になれたら──」
しかし髪も肌も顔も心もボロボロの汚らしい私が、可愛い女の子になれる訳が
なかった。
そしてそれからずっと、高校生になっても理想と現実の差に苦しみ悶えていた、そんな最中──
私は突如として美を司る神『美神』として神々が住む世界に転移する。
しかしここもそう気楽な場所ではなく、力、地位、時にはコネがものを言う優劣のある世界。
役に立たない弱い神は虐げられていき、私もその内の一人だった。
だが実は私には隠された力があって……。
私はここで色々な神達と出会い、共に歩み、この世界を知っていく。
私、どうしてか分からないけど──
──可愛くなりたかったのに神に成ってた──
※この作品は主人公が違いますが、別で上げている『ディリュージョン・ダン・デスティニー』の他の作品と同じ世界線です。
他の作品を読んでいなくても分かる内容でこの作品を書いていきますが、興味があればそちらも読んでみてください。
マイペースに上げていきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 21:46:46
2097文字
会話率:8%
可愛い物が大好きな主人公、高城夕貴。
可愛い物が好きすぎて女装が趣味になってしまった彼は、高校からは女の子として生きる様になる。
入学初日、なんとか女装がバレない様にするが彼は余りに可愛すぎた。夕貴の姿を見た竜宮寺花音は彼に可愛くなる特訓を
して欲しいと申し込む。彼女はお見合いを控えていて、それを成功するために可愛くなりたかったのだ。頼みこまれて花音を手伝う事になる夕貴。
特訓をして準備万端でお見合いに臨み、お見合いはうまくいきそうだった。しかしその場に夕貴が乱入して花音の本来の性格を暴露する。女装する事で他人に嘘をつく苦しさを知っていた夕貴は同じ苦しみを花音に与えたくなかったのだ。
夕貴は仲直りするために花音に自身の女装の秘密を伝えようとする。しかし夕貴が学校に行くと黒板には夕貴の女装を暴露する文が書かれていた。夕貴から話を聞く事が出来なかった花音は困惑する。夕貴は孤独になった。
しかしそんな夕貴に手を差し伸べたのが新妻茜。彼女は夕貴を一目見た時から気に入っていた。茜の過去の話を聞いた夕貴は、自分を信じてくれる存在がいた事に救われる。
そして夕貴は花音に自身の秘密を伝えようとするが、信じていた茜に妨害される。夕貴の女装を暴露した事も茜がやったものだったのだ。彼女の父親には女装癖があり、彼女を残して蒸発してしまった。その事がきっかけで男に子にトラウマを持ってしまった茜は女の子しか好きになれなくなってしまったのだが、高校に入って好きになった女の子が、いや女の子だと思っていた相手が女装趣味の夕貴だったのだ。
今度こそ夕貴は打ちひしがれそうになるが、全ての真相を知った花音が夕貴を助ける。花音は茜を許そうとしないが、騙される辛さを知った夕貴は茜を許すことにした。後日、竜宮寺家で行われたパーティーで三人はある約束を交わす。翌日、夕貴は教壇に立ちもう一度自己紹介をする。今度は何一つ無い自己紹介だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-24 15:27:10
83279文字
会話率:52%