23世紀、地球をあらゆる宇宙からの脅威から護る最強の防空システム「十二宮(ゾディアック)」の9番目の人工衛星「射手座(サジタリアス)」が突如消息を絶った。
やがて「射手座(サジタリウス)」は約5,100万年前の地層から発見される。
墜落した
「射手座(サジタリウス)」の記録を解析した事故調査委員会は驚愕した。
そこにはチチュルブ隕石が恐竜を滅亡させなかった地球の様子が、ありありと記録されていたからだ。
これは事故調査委員会が悩んだ末に、読んだデータそのものを発表した物語である。
本編6話:科学的な考察メインのSF部
外伝4話:もし恐竜が生き残っていて、よく知ってる人類の歴史と交わったら?というIF歴史
です。
外伝の方の設定(プロット)パクリ歓迎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 23:00:00
23252文字
会話率:16%