〈精霊の加護〉を織り込んだ、奇跡の布《アラベスク》。
それを作ることができるのは、国に認められた染め士と機織りのみ……
「口は悪いが世話焼き」アルバートは、 相棒「デカイだけでヘタレ」なヒューズと共に、
最高の染め士を目指して、国家試験に挑
戦する!
「お前、何がしてぇんだ? 織りてぇのか!? 俺の邪魔がしてぇのか!? どっちだよ!!」
「…………じゃ、邪魔したい、です」
「……………………ほう。よっく分かった。そんな気になれないよう、今からこっぴどく痛めつけてやる」
後世名を残す、染め士と機織りの、始まりの物語。
・重複投稿一覧
http://1no10.net/works/arabesque/00.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 07:00:00
89952文字
会話率:35%
友人の淳也(じゅんや)から恋の相談を受けた拓(たく)。しかしその相談は大変な事を引き起こすきっかけとなっていく。友情を最近感じない方や友情ものが好きな方。少しありきたりな気もしますがぜひ!
最終更新:2009-03-18 03:29:49
3552文字
会話率:61%