作者が原稿を紛失した日々の闘いを描いた短編小説
最終更新:2024-04-14 22:43:59
1753文字
会話率:40%
夏の暑い日に立ち寄った喫茶店には、メニューがなかった。都会の喧噪の真ん中にある、少し変わった喫茶店でのひととき。
元々は私が高校生のときに書いたもの。原稿を紛失したため大学生のときに書き直し、それをまた紛失したために書き直した。
同作品
をカクヨム、アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 14:00:50
4429文字
会話率:51%
モンスターが闊歩するようになった世界の片隅。
小さな村に、平凡な少年がいた。
運動神経もない、勇気もない。頭もたいして良くはない。
得意なことと言ったら、料理くらい。
……そんな少年が、勇者を目指したら?
当然、ぼっこぼこにやられるに決
まってる。
これは、そんな少年が、迷いながら、周りに馬鹿にされながら、叱られながら、励まされながら、鍛えられながら。本人も努力し、努力し、それでも迷い。
なんとか、最弱のモンスターを倒すまでの、ささやかな記録である。
電撃大賞3次落選作品……の、改稿ですが。
元原稿を紛失し、長いブランクの末の書き直しなので、当時よりクオリティは落ちていると思われます。
調子を取り戻して行けるように頑張って行きたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 19:30:18
6905文字
会話率:32%