※こちらはカクヨム様で連載中の(300万PV頂いた)同名作品の【シリアス版】です。
身内に不幸があり、放心状態だった俺が勇者として異世界に呼び出されて早十年。
商人としてその身を立て、やっと自分の店を持てるようになったまさにその時……他の
誰かが魔王を退治したらしく日本へと送り返される。
うん、勇者として呼び出されてるのに商人として身を立てたとか、他の誰かが魔王を退治したとか疑問はあるだろうが気にしてはいけない。
そもそもさ、俺がこの世界に来た時に貰った祝福、『異世界商人』だからね?
いくら勇者だからって、どう考えても戦闘向きじゃない祝福だけで戦えとか無理筋すぎるだろうが!
まぁ送り返されたものは仕方がない。年齢も呼び出される前まで戻ってるみたいだし? これからは地道に生活……いや、どうして日本にダンジョンなんてものがあるんだよ!?
あれ? もしかして……返送先を間違えられた!?
これはとある元勇者の少年が、異世界では役に立たなかった祝福(ギフト)で現代日本で無双(出来ればいいな?)する物語。
ちなみに無双と書いてスローライフと読むかもしれないのも気にしてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 12:10:00
195198文字
会話率:30%
とあるゲームの世界にのちの勇者として転生した事になった主人公くんの話。勇者だからってなんでもできるとは限らない。
最終更新:2024-08-27 06:00:00
14476文字
会話率:17%
勇者一行ってさ、まじむかつくよな。
努力しても努力しても強くなんかなるなよな。
でももし。
実力をつけて良い人間が居たとしたらー。
本当に。
魔族を泣きながら殺すんだろうなあ。
心で謝りながら殺すんだろうなあ。
最終更新:2018-12-13 03:30:06
8574文字
会話率:40%
ついに始まった究極の大人げない話。
「勇者だからって、師匠に勝ってもいい道理はない」
弟子に負けたくない。
ただそのためだけに勇者の師匠は、呪いに、アイテム、闇討ち、禁呪にまで手を出して
弟子である勇者に負けまいと鍛練(?)
に日々励む。
けれど、決して弟子にはバレてはいけない。
「だって師匠だもの、余裕で弟子には勝ってこそ。その面子は守られる」
ただの弱小の魔物を狩るのにも、呪いにアイテム使って動けないところをぐっさりと……全力の突き。
悪魔の力だって迷わず借りちゃう。卑怯な手なんか呼吸と同じ。
悪には悪を、邪には邪を。弟子にも全力を。
せこいぞ師匠!
ずるいぞ師匠!
容赦もないぞ師匠!
そんな感じで本当に良いのか?
いいんです!!
だって自分、勇者の師匠ですけど、文句ある?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 02:38:16
7452文字
会話率:26%
勇者だからって残業していいわけじゃない。転生ショートショートシリーズ3。
最終更新:2016-02-13 13:05:47
575文字
会話率:10%
ただ勇者だった人が、愚痴ってるだけの話。
最終更新:2012-08-30 00:09:37
2088文字
会話率:0%