勇者一行ってさ、まじむかつくよな。
努力しても努力しても強くなんかなるなよな。
でももし。
実力をつけて良い人間が居たとしたらー。
本当に。
魔族を泣きながら殺すんだろうなあ。
心で謝りながら殺すんだろうなあ。
最終更新:2018-12-13 03:30:06
8574文字
会話率:40%
ついに始まった究極の大人げない話。
「勇者だからって、師匠に勝ってもいい道理はない」
弟子に負けたくない。
ただそのためだけに勇者の師匠は、呪いに、アイテム、闇討ち、禁呪にまで手を出して
弟子である勇者に負けまいと鍛練(?)
に日々励む。
けれど、決して弟子にはバレてはいけない。
「だって師匠だもの、余裕で弟子には勝ってこそ。その面子は守られる」
ただの弱小の魔物を狩るのにも、呪いにアイテム使って動けないところをぐっさりと……全力の突き。
悪魔の力だって迷わず借りちゃう。卑怯な手なんか呼吸と同じ。
悪には悪を、邪には邪を。弟子にも全力を。
せこいぞ師匠!
ずるいぞ師匠!
容赦もないぞ師匠!
そんな感じで本当に良いのか?
いいんです!!
だって自分、勇者の師匠ですけど、文句ある?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 02:38:16
7452文字
会話率:26%
勇者だからって残業していいわけじゃない。転生ショートショートシリーズ3。
最終更新:2016-02-13 13:05:47
575文字
会話率:10%
ただ勇者だった人が、愚痴ってるだけの話。
最終更新:2012-08-30 00:09:37
2088文字
会話率:0%