1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第20弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
シンデレラに憧れて育った少女が、現実にぶつかり葛藤する物語。努力が報われない時代
に、それでも報われたい少女の物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 21:48:08
3504文字
会話率:0%
その人は努力したそうです。
私たが想像できない位、努力したそうです。
その努力のかいあって、今の地位を勝ち取ったらしいです
(前に書いた『イジメの記憶』に続く2作目です。ですが、この話だけでも十分読めると思います。ただ、今回は犯罪が関
わるゆえに、作者も認めるかなりご都合主義になっております。それでも読んでいただけたら嬉しいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 02:54:05
7414文字
会話率:43%
そこは様々が"人種"が共に暮すシファノス公国。
大きな戦争こそないものの、資源を巡る利権争いで有利に立つために必要とされる軍人を育成するための学び舎、シファノス陸軍学校には"天才"と呼ばれる少年がいた
。
ケント・バーレス。一見平凡なその少年こそ、シファノス陸軍学校のエリートコース、魔戦科始まって以来の天才と呼ばれる逸材であった。
そんな彼に試練が降りかかる。二年生からの試験は他の学科との合同だというのだ。
ケントと同じ班になったのは二人の少女。しかし彼女らはケントとは逆の意味で目立つ生徒であった。
同じ班となってしまった天才と落ちこぼれ。果たしてケントはこの試練を乗り越えることができるのか。
天才の夢、落ちこぼれの願い。生まれ持った才能と努力の価値。
様々な"人種"が織りなす異世界学園魔法バトルアクション。
カクヨムにも記載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894850329折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 11:26:32
110058文字
会話率:36%