「虐げられ王女が魔剣を相棒に頑張ってたら、隣国の皇帝に停戦の条件として婚姻を求められました」
→ 隙を見て敵を殺せと命じられ、停戦条約締結の場に臨んだ王女ルネマリア。しかも知らぬ間に、停戦の条件として相手国の皇帝と婚姻を結ぶことになっていた
。婚姻と聞いて心ときめきながらも、国を出られない身の上だからと拒否をする。ルネマリアは、命令には逆らえない。婚姻を受け入れれば、夫となった好きな人を、ずっと付け狙うことになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:07:09
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