俺の名前は兒島嘉男。この名前が仇となって学生時代は一発芸のデキる男として名を轟かせた。しかしそれはまったくもって心外な現実だった。心機一転で就職したデイサービスで10年目を迎えた折、俺は再び悪夢をみることとなる。転職を余儀なくした俺は警備会
社に準社員という名目で入職するが、これがとんでもない人生のはじまりであった――
2021.1.1.踊らされるぐらいなら踊ってやれ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 00:00:00
17060文字
会話率:62%
人が自らの人生で配られたカードを使う時、カードもまた自らが配られた人を見ているのだ。
IDECCHI51様主催「冬コメディフェス」参加作品
最終更新:2021-01-01 10:00:00
3911文字
会話率:46%
西暦2080年。医療技術の発展に伴う健康寿命の大幅な延伸により、もはや地域のデイサービス施設は有り余る活気に荒れ狂った老人共による治外法権場と化していた…………。そんな中、一見古めかしい着物に身を包んだ新たな利用者が1人。赤チンとかザイ
ルだとか色々あいまって、なんかよく分かんねーけど未来のデイサービス施設に爆風を巻き起こす!(物理)***この作品は、IDECCH51様主催の『冬コメディフェス』に提出させていただくものとなります。***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 10:00:00
5342文字
会話率:50%