僕の側には死神がついている。
僕が冥途の土産に望んだものとは……
※ 強い死の描写があります。
※ 苦手な方はブラウザバックをお願いします。
最終更新:2024-04-12 01:46:44
1000文字
会話率:0%
余命宣告を受けた妻。
妻は、冥途の土産にお手紙を書いてほしいと夫に頼んだ。
夫は最後の手紙をしたためると、妻の待つ病室へと足を運んだ。
最終更新:2022-07-10 18:42:48
2208文字
会話率:18%
いらっしゃいませ~。
当店のご利用は初めてですね。こちらは冥途の土産屋です。これから天国や極楽、楽園、地獄、煉獄、黄泉、冥途、あるいは来世や異世界に旅立たれる皆様に役立つ様々な商品を取り扱っております。
最終更新:2022-06-24 21:29:24
902文字
会話率:0%
まちはずれにいるその人は、少女の友だちだった。
女は、いつでも少女を待っていた。
少女の話を、ずっとずっと聞いていた。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/1681645222
0371917465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 08:00:00
1046文字
会話率:58%
みつ89歳。夫とも息子とも死別。友人はきみちゃん一人だけ。孤独死まっしぐらだがまだまだ死にたくない。趣味は他人の庭の花を手折ること。そして食べること。80歳を過ぎてからどんなに食べても太らなくなった。みつの夢はたくさん食べても太らない体を手
に入れることであった。ばあさんになってから夢が叶った。今が青春、なのに残された時間はあとわずか。ある日訪れたきみちゃんの不幸な死。そして年が離れ過ぎる恋人の出現によって変わる日常。後期高齢者に起きた恋愛喜劇。
☆この小説は、http//fanblogs.jp/honhonhon888/「シナリオと小説の森」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 12:00:00
12711文字
会話率:57%