【元剣豪の野盗の頭領と、藩の同心・急遽加わった謎の剣士たちとの斬り合いの行方は・・・】
■あらすじ
野盗退治に向かった藩の討伐隊が全滅した。そのため再度討伐隊が組まれた。谷川左内と柏原衛守は岡っ引きを引き連れて出立しようとしていた。その城
門前で、肥富数馬という妙な剣士が同行することになった。
その夜、討伐隊は野盗と遭遇して斬り合いになった。中でも野盗の頭領はかなりの剣の達人であった。討伐隊のメンバーは、左内と衛守、それに数馬の三人のみとなり……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
・当初このネタは、カ○ヨムで春休み頃に開催されたショートショートコンテスト用に起案したものでした(←投稿に失敗)。その後某社の某時代小説新人賞用に仕上げようとしましたが、結局失敗。そしてついに短編としてようやく切り出しました。
・初めての時代小説で手こずりました。もっと早く書き上げる予定だったのですが・・・。楽しんでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 00:00:00
7924文字
会話率:15%
一人の老人が天寿を全うした。
その老人シド・マゼスタは、かつて剣豪として名を馳せ、マゼスタ流と呼ばれる剣術を編み出した男だった。
死後、世界の理で転生することになったシド。
謎の声の主から、今世での偉業があるため、なんでも願いを叶えると言
われ、それなら今世でできなかった体験をしたいと返す。
その結果、シドが転生したのは長命の一族であるエルフの両親の元に生まれた銀髪紅眼の女の子<ニア>だった。
そんなシド改めニアが新たな生を満喫する、ほのぼのメインの異世界スローライフ、開幕。
同時連載な上に息抜きで書いている作品なので、更新ペース・文字数共に少なめになるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 00:30:42
4598文字
会話率:51%