雪の降り積もった日だけ、女は緊張から解放される。
その理由は、輪廻転生を繰り返すいくつも前の生での出来事が理由。彼女は以前、余呉湖のほとりの村に住んでいた。干ばつの被害にあう村では、領主の娘であった菊石姫が生贄として湖に身を投げようとし
ていて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 08:00:00
2296文字
会話率:0%
横浜在住の作者の元に、滋賀の実家から送られてきた食料品。その中に、なんとも見慣れない謎の食べ物を発見!
ずっしりと重みのある容器に入っているこれは……え、お菓子なの!?
最終更新:2021-05-07 20:45:20
4436文字
会話率:9%
都会の喧騒に疲れた30歳独身イラストレーターの大八木創太は、格安で田舎に古民家を購入した。
ほのかに憧れていた自然豊かな里山での生活にルンルン気分で引越し作業を進めていると、家の奥で閉ざされた部屋を発見する。
興味本位で開いたそこには、なん
と血みどろの少女の地縛霊が立ち尽くしており、しかも創太はとり憑かれてしまった!!
しかしこの地縛霊、まったく実害もなければ家事の手伝いまでしてくれる始末。結局そのまま同居?することになった創太と幽霊の少女だが、田舎の生活に不慣れな彼にとっては平穏な里山スローライフも驚きの連続。
都会育ちの創太が少女とともに囲炉裏で料理を楽しんだり、納屋に眠っていた桶風呂を修復したり、地元の祭りに参加したりと古民家での暮らしを満喫しながら、やがてパートナーとなっていく里山日常コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 23:31:30
190599文字
会話率:31%
俺、塩津拓也は中学三年の時に白血病になる。
正直、これで人生が終わったと思った時、みき姉の後輩余呉こまちが骨髄提供してくれたおかげで一命を取り止める。
家族で快気祝いをしている時に余呉から彦根南高校を受験してみないかと提案される。
始めは断わるが最終的に受ける事になる。
入学試験の次の日、余呉から部屋の模様変えを手伝わせる。
模様変えが終わった後、映画を一緒に見る事になる。
前々から余呉に対して不信感が有ったがこれで更に不信感が増した。
合格発表日、可愛い女の子と出会う。
声を掛けようと企むが木之本真に阻まれる。
その晩、余呉から合格祝い言葉を貰うが同時に文芸研究部を入部を頼まれる。
野球部の副部長を辞める為に入ってほしいという理由だ。
大学進学が有利になる事と一応命の恩人の頼みだから入部を決める。
入学式の日、合格発表日に会った女の子と再会する。
職員室にタブレットを一緒に取りに行く時、お互い自己紹介して高月ちひろと知る。
それから四日後、部活動中に余呉と高月さんが部室に来て、高月さんが入部する事になる。
多少いざこざが有ったり、木之本真と木之本まことが部室に乱入するが最後に仲良くなる。
次の日、高月さんが家まで来てしまいその晩家族全員に高月さんの事を追及される。
一か月後、真から昼休みに流す放送の構成を手伝う。
それは無事に済んだがその後が大変だった。
余呉と生活指導能登川が作業の邪魔してきた。
結局、その日は作業はできずになると思っていたら、別の部活を見てアイデアが出た。
が、今書いている作品には使う事ができず、取りあえず別の場所に書き込む事になる。
次の日、風邪を引くが休ませてもらえず登校する。
帰宅すると両親は真珠婚で旅行に行ってしまう。
寝ようとしたら、なぜか高月さんが家に来る。
そして、夕食を作ってもらう。
しかし、家に来た理由は次の日にならないとわからない結果になった。
次の日、夕食を食べた後理由がわかる。
高月さんは告白されたのだ。
昔、ストーカー被害に遭ったという理由で断ったようだが、相手も引き下がらないので俺と付き合っていると嘘を吐いた。
それのお詫びと彼氏役を引き受けてほしいというお願いをしに来た。
俺にも事情があるので高月さんのお願いを引き受ける事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 09:00:00
60288文字
会話率:38%
私、高月ちひろは今日長浜から彦根に引っ越して来た。
理由は彦根南高校に通う為。
本当は京都の高校に行きたかったが、父親の反対に合い断念。
従姉のあかね姉ちゃんに相談したら、彦根ならなんとかなるならそのまま受験勉強を続けなさいと言われ
勉強する。
無事に彦根南高校に合格して、再度父親に交渉した。
もちろん反対されたが、今度は父親が親戚の人達から猛反発に合う。
最後はあかね姉ちゃんとあかね姉ちゃんの叔父さんと叔母さんに因って完全外堀を埋められて、彦根南高校の進学が認められる。
彦根南高校の入学式も滞りなく終わり、教室に戻ると授業に必要なタブレットを塩津拓也君と一緒に職員室に取りに行く。
塩津君の話を聞く限り余吾先生の事があまりいいとは思っていないようだ。
私に対しては口調は悪いが優しくしようとしている感じはある。
それから数日後、余呉先生から文芸研究部に入部してほしいと頼まれる。
始めは断わっていたが、名前を貸すという条件で入部する事になる。
部室に行き入部届けを書いた後、塩津君とケンカする。
しかし、それがきっかけで塩津君の秘密を知ることになり少しだけ気になり出す。
途中、木之本君とまことちゃんが部室に来て仲良くなる。
次の日、小説を書くことに躊躇していた私に固定概念は一切気にせずに書けばいいと教えらて書く事になる。
一緒に帰る事なり、塩津君のお母さんに会い、なぜか気に入られる。
家に着くと塩津君がキーボードをプレゼントされる。
一か月後、木之本君と塩津君が昼休み流す放送の構成を考えていた。
まことちゃんはその構成を既に作っているが木之本君に頼られる存在になりたい為にわざと声をかけずにいる。
だが、塩津君が作ってしまいまことちゃんは激怒する。
それを見た私はジュースを買った後、教室に行き木之本君について話を聞く。
木之本君の思いは尊くそして誰よりも献身的なものと感じた。
次の日、特進クラスの加田君から告白される。
断るが相手も引き下がらないので塩津君と付き合っていると嘘を吐いて引いてもらう事になる。
その事を塩津君に報告する為に家に行くが塩津君は風邪を引いてその日は言わずに帰る。
次の日、その事を伝え彼氏役を引き受けてほしいとお願いする。
暫く考えた後、塩津君は彼氏役を引き受けてくれて、期間限定の恋人ができた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 09:00:00
43837文字
会話率:42%
農家の息子が家業を継いでいく
最終更新:2019-08-31 02:00:26
552文字
会話率:0%
農家の息子が家業を継いでいく
最終更新:2019-08-29 02:15:17
439文字
会話率:0%
題名を読んで字の如く、海軍の「余り物」をかき集め…?
※一話一話が短いです!
最終更新:2015-12-05 13:34:56
803文字
会話率:42%