○○さん、仕事辞めるんだって。
同期の口からそんな言葉を聞いた。
訳は聞かなくても分かっている。
○○さんは小さなお子さんが居て、仕事どころではないのだから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
仕事と育児の両立。 なんて軽々しく言わないで。
と思った本日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 18:13:39
768文字
会話率:29%
――女性が使うにはシンプル過ぎる白い封筒の裏側に、薔薇の花が描かれ始めたのは何時からだろう。
好きで放置していた訳では無い。本音は妻とイチャイチャしたい主人公がやっとの思いで手に入れた長期休みの連絡をしようとした時、入って来たのは妻が自
殺したという一報だった。
いったい彼女に何があったのか、後悔に苦しむ主人公は奇跡を手に入れ、20年前へと時間を遡る。
神様が与えてくれたやり直しの人生。今度は貴族の地位だ立場なんかより愛する妻(許嫁)を大事にさせていただきます!
※連載は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 19:00:00
3948文字
会話率:23%
会社に就職して3年。
主人公ー依希実子の毎日の楽しみは、ご褒美という名のお酒とコンビニ飯。
いわゆるブラック企業に就職した希実子は、毎日残業に追われる日々を過ごしていた。
そんな忙しい日々を送る中、一年に一度の誕生日が近づいてきて浮き足立
つ希実子。
しかし、誕生日当日、残酷なことに希実子は会社の上司に仕事を振られ、あえなく残業することになってしまう。
しかも仕事を振った上司は定時で退勤。
そのことに不満を抱くが、指摘する勇気もなく自分の気持ちを押し込む。
そんなある日、希実子は熱を出して会社で倒れてしまう。
会社を休んだ末、万全の体調で出勤しようとするも突然体が動かなくなる。
やむなく休みの連絡をすると、その途端に動き出す体。
不思議に思いながら顔を洗うために洗面台の鏡の前に立つと、
希実子の顔は、「死にたい」の紙で覆われていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 17:22:46
40803文字
会話率:27%