西暦2133年。政府は人類長寿命化による人口増加問題を解決するため、希望者の記憶をヴァーチャルユートピアに移住させる行政サービスを開始。厚生労働省の死後世界作成技師となった新人公務員の赤井(芸名)は、神様役として仮想世界住民に奉仕しながら、
仮想世界内で旧石器時代から近代文明を築きあげてゆく。
ほのぼの科学内政系サイバーパンク、ほどほどにシリアス。文明構築ものです。
旧題:ヘヴンズアンダーコンストラクション、第二回エリュシオンノベルコンテスト受賞作、新紀元社様より書籍化された作品です。
書籍版から読まれた方は三章へどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 13:20:39
1406651文字
会話率:26%
創世者INVISIBLEにまつわる宇宙の命運を分けた決戦から12年。
人類史は正常化し、かつて超科学を駆使し人類を庇護してきた神々の歴史は終わりを告げ、あるべき時空にあるべき世界がおさまり、時空の調和は取り戻された……筈だった。
全人類が観
測者の存在を忘れかけたとき、波動関数は発散し、新たな終末が差し迫る。
人類史は再び、誰も知らない未来へと暗転する。
※ SF小説、INVISIBLEの続編です。
完結後新章の部分をINVISIBLEから分離しました。
先にINVISIBLEを読んでからお目通しください。
INVISIBLE: https://ncode.syosetu.com/n8234j/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 02:23:54
176136文字
会話率:35%
西暦2007年。現代を暗躍する軍神が、日本の中国地方の山村に配属される。新居は神社ではなくプレハブの社務所。村人に翻弄されつつ、気が付けば小学校教師まで引き受け土地神として慕われることに。彼はある不登校小学生との出会いを契機に、少年と共に隔
絶された山村に秘められた謎に迫るうち、不可視の創世者INVISIBLEの波動関数収束により宇宙の終末が目前に迫っていると知る。
神秘のベールを脱いだ神々と人々が互いに手を携え、宇宙存亡をかけ創世者INVISIBLEに立ち向かう。神話と伝承、神と魔の存在を科学で暴き出す、終末阻止系SF小説。
人類、文明、科学、生命への讃歌。
人類進化論とテクノロジーが人々にもたらす功罪をテーマに、地球の行く末を描く群像劇です。
(2012/9/30 6年間の連載の末、完結しました)
(2013/4/3 本編は完結しましたが、第二部を開始します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 10:54:10
1645159文字
会話率:21%
仮想現実で、仮想的に死を体験した結果、発症する病気の総称を仮想死と言う。
最終更新:2013-07-25 00:00:00
864文字
会話率:0%