ある日、公爵令嬢ブランシュは婚約者の皇太子アシルに呼び止められた。とある男爵令嬢について聞きたい事があるらしいが、ブランシュにはまるで心当たりが無い。
しかしアシルの側近達と当事者である男爵令嬢もやってきて話し合いは混沌を極めていく。
(
主に皇太子の奇行のせいで)
乙女ゲーム要素は薄いですが、乙ゲーのヒロイン転生したつもりの子が一応出て来ます。主人公達は転生していません。
※R15は念の為の保険ですが、ヒーローの筈の皇太子が変態ですのでお気を付け下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 03:04:33
11208文字
会話率:60%
『転生したら母親がビッチなヒロインで、既に「ざまあ」されてしまっているが、それはさておき。』
『チョロい男に需要はあるのかという問題について』
『買わない宝くじは当たらないという件について。』
『僕の名前にまつわる物語について。 』
の、続
きのお話です。(一応、別視点の話の『混沌の間に住まう子供について』にも関連しています)
前半の三人称部分は、『僕の名前にまつわる物語について。』と同じ日の別の場所で起こった話です。
後半の一人称部分は、それから数か月後の主人公視点です。
前作を読まないと、このお話だけだと、意味不明だと思います。
話があまり進まない上に、ヒロインが登場する気配さえありません。
略称を説明しておきますと、
フィオ姫 → エルフィオーナ姫 (初出『チョロい男に需要はあるのかという問題について』)
※初出時点では、名前は出てきていません。
ディナ姫 → エルディアーナ姫 (初出『僕の名前にまつわる物語について。』)
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 00:04:12
4071文字
会話率:20%
『転生したら母親がビッチなヒロインで、すでに「ざまあ」されてしまっているが、それはさておき』
『チョロい男に需要はあるのかという問題について』
『買わない宝くじは当たらない件』
の、続きのお話です。(一応、別視点の話の『混沌の間に住まう子供
について』にも関連しています)
『チョロい男に~』に登場するのとは別の姫様が登場します。
前作を読まないと、このお話だけだと、意味不明だと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 22:29:39
3489文字
会話率:26%