『満月の夜に、その扉を開いてはいけませんよ。さもないと……』
そんな不穏な言葉で終わる夢を見たその日、現代日本で平和な日常を送っていた高校生“紅 仁牙”は、ひょんなことから義弟ふたりと共に学園内にあった遺跡の大扉を開いてしまった。
開い
た扉のその先から溢れ出す光に呑み込まれた時、彼の脳裏に今朝の夢で聞いた言葉の続きが甦る。
『満月の夜に、その扉を開いてはいけませんよ。さもないと……、神の国へと拐われて、二度と戻ってこれませんからね。』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 12:17:12
411976文字
会話率:45%
目が覚めるとそこは異世界だった。
今年大学生1回生になった青年がいた。彼の名前は青空祐樹。彼女はもちろん友達もいない寂しい青年であった。しかし、そんな中でも彼は大学生初の夏休みを満喫しようと一人で計画を立てていた。カレンダーのスケジュール
も全て埋め、明日から始まる夏休みに思いを馳せていた彼であったが…
※投稿は不定期になります。
※初投稿ですので生暖かい目で見守っていただけると光栄です。
※筆者の国語力は中高の頃の5段階評価だと万年3だったぐらいの実力なので読みにくいなどの意見がございましたら改善方法と一緒に教えていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-07 16:38:24
1304文字
会話率:12%