俺はマルス。NPCの騎士だ。最近プレイヤーの彼女、ユイちゃんができた。金髪がふわりと揺れるかわいい16歳の女の子だ。料理も得意で魔法が得意な理想の彼女だ。
彼女の世界の事はよく分からない。ネカなんとかっていったいなんだろう。
でも、俺は、ユ
イちゃんのことを愛してる。
そんな俺らの前に、強力な魔獣たちの群れが現れて……。
NPCが主人公の甘く切ない両想い系恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 17:49:00
73151文字
会話率:60%
青年は倒れた母の為、熱に効くという薬草を取りに森に行き、死にそうな所を助けたお礼に秘宝、妖刀村正をプレイヤーに渡すクエスト───の、NPCだった!
そんな彼に、何故か自我が芽生え、VRMMOの世界にたった1人、意識のあるNPCとなってしま
う。
主人公はNPC!?縦横無尽に、VRMMOの世界をNPCが駆け抜けるっ──!!
※このストーリーは、NPCが主人公の物語です!
※最初の方に、同じ文が出てくることがありますが、決してミスではありません。小説の描写上の演出です。
※プレイヤー目線だとローファンタジーですが、NPC目線だとハイファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-04 18:13:29
34917文字
会話率:44%
私はただのしがない雇われ使用人でした。
〈ぎるどほーる〉という冒険者の皆さんが立ち寄るこの場所を掃除して、お料理を作ってと管理をする仕事をしていただけでした。
でもあの〈落日〉と呼ばれる事件が起こった日から私の立場は一変しました。
今までは
一切話しかけてこなかった冒険者の皆さんが私に話しかけてきて、たまにプレゼントをくれたりデートのお誘いを受けたり、いったい皆さんに何があったのでしょうか。
でもNPCとかイベントとかって何でしょうか。
誰か説明してくれないものでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 23:49:57
11434文字
会話率:40%
「異邦人さんすっごーい!」
ある日、天からのお告げ?で、異世界からプレイヤーと呼ばれる人達が来ることが知らされた。そしてやって来たプレイヤー達は、この世界の常識を覆すためにいるような存在だった。これはその異世界の人達のアイドル、ナツリムが、
道具屋で働きながら、規格外の異世界の皆様に愛でられる話、である。
※この話は、NPCから見たVRMMOの世界ってどうなってるんだろう?という疑問から生まれた小ネタのようなものです。
感想、ダメ出し、ばっちこいです。気まぐれ投稿なので続くかも分かりませんが、暇潰し感覚で読んでいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 06:00:00
50820文字
会話率:23%
デスゲーム化しちゃったVRじゃないMMORPGの世界。そんな中トップ十のLv保持者主人公はNPCに恋しました、それはストーリー中盤の頃でした。 そして今…の少し前、結婚をしました。ですがそのために決めた事の所為で、大切な人三人を失う事に。
もう自分と同じ気持ちを味合わせるなどしてはいけない。そう決心し、ラスボスへ挑む 装備は最強じゃない、Lvだってカンストしてない、回復アイテムだってもう途中のMOBで切らしてしまった。 それでも倒した先に待っていたものは―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 01:55:24
1572文字
会話率:31%
ファンタジーVRMMO世界「ミドガリア」に大量のユーザーが閉じ込められて、十年。
NPCを遥かに凌ぐ廃人級ユーザーは「プレイヤー」と呼ばれ、NPC達からは畏怖の対象となっていた。
思うままに振る舞う一部のプレイヤーにより世界は緩やかな
荒廃を迎えていた。
主人公、ジャスは記憶喪失のまま、その世界で目を覚ます。ただし、彼の姿は人のそれではなかった。
VRMMOの『世界』において、人間とはプレイヤーか、それともNPCか?
史上最強のNPC、ジャスは果たしていかなる答えを導き出すのか?
踏みしめるは電子の大地。0と1を従える廃人共が牙を研ぐ。
ヤツに触れるな、白銀の鋼をまとうあの男に。
ヤツに挑むな、無双の右腕を持つあの男に。
ヤツを呼べ、世界に絶望したのなら、絶望を砕くあの男の名を。
ジャス・ザ・ライトニング、それがこの世界をさまようヤツの名だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-11 15:43:49
17684文字
会話率:41%