少年は足掻く。
生まれた時から持ち合わせた力に、焔に翻弄されつつ、藻掻き苦しみ……喘ぐ。
だが、彼は後ろを振り向かない。
省みない。
それが”約束”だったから。
少年が見据えるのはただ、明日。
守りたいのは、自分。
守り抜きたいのは、自分
を生かしてくれた恩人との約束。
「苦しくたって前を見ろ、歯ァ食い縛って前を、この手を伸ばせ──まだ、オレは生きてンだろうが!!」
これは狂った世界の物語。
狂っていく世界の中、微かに見える明日へと手を伸ばす焔をまといし少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 21:01:23
2124511文字
会話率:24%
実は強い主人公が不良男子と付き合うことになり巻き込まれる。不良男子は頑張って守ろうとしてくれるというか普通に強いけど自分なら余裕で倒せるレベル。守られるのは嬉しいけどちょっとウズウズする。いい加減自分で倒すかどうか悩んでる。みたいな感じです
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 16:51:23
22954文字
会話率:47%
主人公が不良で愛すべき馬鹿×女神。ボケしかいない漫才。
最終更新:2012-12-16 21:49:20
249文字
会話率:7%