西暦2200年、アメリカで世界で初めて膨大な重力波の観測が成功する。これにより、アインシュタインの一般相対性理論の解明が凄まじい勢いで進むことになる。2314年、日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、カナダ、ロシアの協力によって、重力場の観測・
研究、そして空間の歪みの研究がすすめられ、遂に世界初となるワープ機能の開発に成功した。
2522年、国際宇宙航空連盟は宇宙飛行士による太陽系外探索を提案。この計画の参加者となった宇宙飛行士、和田和人はワープ空間を移動中思いがけない事態に遭遇する。得体のしれない大きな空間の歪みによって、本来到達するはずだった座標とは全く違う別の場所に出てしまう。
一体何が、何故こうなった、ここは何処だ。あらゆる疑問と不安が押し寄せてきたが、和人は目の前の光景を見て理解した。自分の運命を......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 11:19:05
16851文字
会話率:49%
一般相対性理論は、ビッグバンでの宇宙の在り方を示すもので、
自発的対称性の破れで物理学になっていないというのが、この藤田さんの
考え方のようですが、
藤田さんは、宇宙は始めから存在していて最初なんてものはないというのが、
自然界の対称性を表
しているらしいです。
実はこれ自分が中学だか高校生くらいの頃に考えていて
自然界の対称性が破れていないパターンであると思われる
3つ目がある事を気付いていたのでちょっと書いてみたいと思います。
宇宙の始まりですが、上記の2つのパターンに加えて、
3つ目は、
過去と未来は繋がっていてメビウスの輪のようになっている!
この3つ目のパターンの欠点はとても恥ずかしい所で、
中2病的というか、ロマンチストというか、
宇宙は、過去と未来は繋がっていてメビウスの輪のようになっている!
みたいな事を大の大人が言わないといけないと思うととても恥ずかしい。(/ω\)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 16:17:07
837文字
会話率:0%
誰でもない誰かです。こんにちは。
テーマを一つ言うなら、
「『神は死んだ』って? 一体どこを探し回ったの?」
です。
ニーチェやポストモダンの哲学を超克、
というか人類の必然性の歴史からの脱線を引き戻すのが一つのメルクマールです。
「この世界が受け継がれたものなら、そこに産み落とされてしまった奴隷は、
いったいどうやってその不当な支配を脱することができるのでしょう?
世界とは何か?
私とは何か?
私はいかに世界を統合して、奴隷を脱却できるのか?」
世界というゲームをプレイする感覚で、
等身大で(リアルタイムに)書き綴っていこうかと思います。
ひとつの積極的な「力」への解として、
魔法をまじめに取り上げてみようと思います。
果たして神性を起源とする魔法はルサンチマンなのか。
神性の正体はなんであるのか。
ノンフィクションのエッセイですが、フィクションのようなものです。
魔法使いとはファンタジーのように世界を解釈して、それを真剣に人生とするのです。
<定義集>
魔法は外的(物理現象)・内的(心理)な秩序と交信し、
魔術は外的(物理現象)・内的(心理)に意志を具現化します。
魔術(意志)を魔法(秩序)の理解なく使うことが、
自他に対する調和を逸脱する破滅的作用となります。
【核となる理論体系】
天属性:概念魔法 -理性
形而上学
(ヘーゲル『大論理学』)
人属性:精神魔法・魔術 -悟性
深層心理学
(ユング、『パスワーク』など)
地属性:物理魔術 -感性
理論物理学
(統計力学、解析力学、一般相対性理論、量子力学、超弦理論など)
哲学(数学、論理学、自然科学も含む)や心理学、宗教、魔術(イメージ、占星術、タロット、数秘術、幾何学なども含む)などは人属性です。政治や経済なども人属性です。天文学、惑星科学や鉱物学、生物学(生理学や解剖学、病理学などを含む)は地属性(物)です。
天地人の媒介となる哲学として、カントやウィトゲンシュタインは重要です。
あらゆる知は形而上学に統合され、誤謬・無用すら無意味ではありません。
「虚構」と「隠蔽」が歴史進展を阻害します。
インターネット(情報的無意識)は魔法の可能性(歴史進展の促進)を拡大したかもしれません。
<備考>
誰でもない誰か、はあくまで一個人であり、いかなる団体・結社にも属しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 20:38:55
68901文字
会話率:1%
そもそもの疑問は、以下のようなものだった。量子力学で扱うのは、基本的に可算濃度のみである。連続体濃度が扱えるのは、フーリエ変換が収束するような、限定的条件下でしかない。そして一般相対性理論が扱うのは、連続体濃度である。この濃度の問題は意識の
問題とどう関連するのか。この疑問から始まった考察が本文のような展開となった。具体的には心脳問題についての思考実験を論じている。
内容は心の哲学と呼ばれる分野に該当する。数式は出てこない。しかし哲学、計算機科学、量子力学の基礎知識が必要である。前提となる基礎知識については解説しない。覚悟して読んでもらいたい。「GHOST IN THE CONNECTOME」は無論「GHOST IN THE SHELL」のオマージュである。また議論を分かりやすくするため、攻殻機動隊の用語を使用した。「GHOST IN THE SHELL」を視聴していない方は、世界観だけでも調べてから読むことをお薦めする。
ところで本稿は勢いに任せて書いたベータ版であり、各方面に支障が生じた場合、修正される可能性があることを注記しておく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 13:17:52
5948文字
会話率:10%
低重力下では、時間が早く進むんですって!
最終更新:2018-10-03 21:23:28
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会話率:4%
エンディング後の乙女ゲームの世界に転生したらしき天才数学者。自分は大好きな一般相対性理論に触れていたいだけなんです!とか喚いてるが、現実はそうはいかない。
最終更新:2015-02-17 19:57:40
7388文字
会話率:26%