「真実というものは、いつの時でも残酷」
家で家族と仲良く話したり、友達と遊んだり勉強したり、そんな何気なく過ごしていた神無月零。謎を解くのが好きで、よく推理小説を読みながら謎を解いている。しかし、ある事件で記憶を無くし全ての気力を無くし
た。
訳ありの愉快な仲間達も加わり、団体で活動していく。謎に関して丁寧に、人に優しく、環境に良い活動を心がける。そんな活動は世の中には、あまり無い。あったとしても、ちょっとしたミスでも批判されることが多い。
密室事件、誘拐事件、殺人事件、盗難事件。いろいろな事件に巻き込まれ解決していく。
こっそり活動する団員達と共に事件に立ち向かう記憶喪失少女零の日常。
「僕は、無気力に何もせずに平和に過ごしたい・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 18:00:00
66161文字
会話率:44%