ある日の朝に起きた電車の脱線事故。
それは切っ掛けだった。
電車に乗っていた者達は白い空間へと誘われる。
そこに待ち受けていたのは、神を名乗る老人。
老人は言った。
――お前達を別の世界へ移動させる、と。
――生きていくための、力をやろう、
と。
すると空中に現れる裏を向いた数百枚のカード。
ある男子学生がカードを引くと、そこには【槍の才】【大】【★★★】と書かれていた。
また、ある女子学生がカードを引くと、そこには【水の魔法の才】【小】【★★】と書かれていた。
そしてある男が引いたカードは……。
これはしがない派遣社員である藤原信秀が、【町をつくる能力】【★★★★★★★★★★】を得て異世界に町をつくるお話。
最初は江戸の町だけど、いずれは現代の町を目指して、がんばります。
※宝島社様より書籍化します。第一巻は2016.9.10に発売です。
※感想はありがたく読ませていただきますが、返信は多分できません。すみませんm(__)m
※4/8 タイトルを変更
『町をつくる能力!?〜異世界につくろう藤原幕府〜』→『町をつくる能力!?〜異世界につくろう日本都市〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 16:00:00
583355文字
会話率:18%
ぽにきゃんBOOKS様から書籍化します。10月17日発売です。
注)2016.10/6 第2部始めました
注)2015.11/8 タグにシリアスをつけました
注)R15タグをつけました。奴隷を救う話ではありますが、救われるまでに不快な描写
があるかもしれません
――中等学校教育三年目のある日のことだった。
学校の教室で、武田武雄は突然現れた光に包まれる。
そのあまりの眩しさに目を瞑ってしまった武雄であるが、光が止み目を開けると、そこはなんと異世界であった。
これは右も左もわからない異世界にて、武雄が奴隷から街一番の奴隷商人へと駆け上がって“から”の話。
人間やエルフなど多種多様な奴隷達を、奴隷商人タケオ・タケダがどのように救うのか。
さらにタケオは、自分以外にも異世界に連れてこられた者の存在を知る。
果たして今、異世界と地球で何が起こっているのか。
奴隷商人タケオ・タケダがその謎を解き明かしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 06:49:17
407794文字
会話率:24%
【一行あらすじ】
魔法を秘匿しようとして主人公を殺そうとした魔法使い達を、逆に主人公がぼこぼこにする話
【あらすじ】
広大な面積を有するS県S市。
海があり山があり街があり、人口は三十万を超え、県の東部においては中核市に指定されている
都市である。
ある日の夜。
S市に暮らす一般人、守野三太郎(もりの さんたろう)が床につこうとした時のことである。
突如、部屋の窓から現れたのは魔法使いを名乗る二人の少女。
彼女らの目的は三太郎が学校帰りに拾った本――《フェネオンの十二の魔本》呼ばれるもののうちの一冊であった。
本には悪魔が宿っており、それを魔法使いが封印し蒐集していたのだ。
そして魔本を封印した彼女らは、『魔法の秘匿』を理由に三太郎を殺そうとする。
しかし、である。
確かに一般人であった三太郎。だが、それと同時に彼は異次元的な強さを誇る転生者でもあった。
その日、三太郎の平凡な日々が終わりを告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 21:55:04
69935文字
会話率:22%
長編小説は長過ぎて読むの大変。物語のウリなポイントだけ教えてくれればいいのに。
そんな願いを叶える為に長編小説のネタバレをしていきます。まず最初は私の小説からです。
最終更新:2017-04-01 19:10:46
2432文字
会話率:4%