『呪い』のスキルを授かった主人公、ウル・べリントンは、名家べリントン家から追い出される。
それから十数年。
りっぱにおっさんになったウルは呪いを解く”|解呪師《ディスぺラー》”として
山奥でひっそりと暮らしていた。
時々訪れる呪われた物
や人を救って平穏に暮らしていたがある姫の呪いを解くことがきっかけに
国からの召集令状が届く。
解呪に秘められた真の力。
それは呪いを自分の力に転換できる”|放呪師《リリーサー》”としての能力だったのだ。
呪いをため込んだおっさんが放つドタバタ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 20:36:12
759904文字
会話率:39%
異質者という人間の姿をした人外のものを捕食する存在、ドレイナーと、体内に過剰に蓄積した物質やエネルギーを吐き出す体質の存在、リリーサーの話。
最終更新:2022-10-31 01:17:38
1155文字
会話率:24%